レースリポート
児島ヴィーナス 地元の岡山支部11人がシリーズを席巻 堀之内紀代子が開幕3連勝
2026.08.19
ボートレース児島での「ヴィーナスシリーズ第10戦 第16回クラリスカップ」(8月18日~23日開催)は19日、予選2日目が終了した。2日目メインカードの12R「クラリスドリーム」は、1号艇の田口節子(岡山出身・岡山支部)が1コースから逃げ切って快勝。2着に3号艇の海野ゆかり(広島出身・広島支部)、3着に4号艇の三浦永理(静岡出身・静岡支部)が入り、3連単1-3-4で1590円の7番人気となっている。
さて序盤の2日間を終えた児島決戦だが、やはりシリーズの軸となっているのは地元の岡山支部だ。今節の岡山勢はA1級3人、A2級6人、B1級2人の計11人という強力ラインナップ。サッカーチームが作れるほどの大人数で参戦している。岡山支部11人の2日目終了時点での得点状況は以下のとおり。
1位 堀之内紀代子 10.00 1・1・1着
3位 田口 節子 9.67 3・1・1着
5位 守屋 美穂 9.67 1・2・2着
8位 喜井 つかさ 8.67 2・2・1着
9位 長尾 萌加 8.00 1・4・1着
11位 藤原 早菜 8.00 2・1・4着
15位 土屋 南 7.00 2・4・3着
17位 寺田 千恵 6.75 3・2・4・4着
22位 若狭 奈美子 6.00 5・5・3・2着
23位 安井 瑞紀 5.67 4・1・6着
39位 前原 哉 2.33 6・5・4着
11人のうち8人が準優圏内につけるという圧巻の強さ。2日間の全24レースで岡山支部は11勝を挙げており、ほぼ半分のレースで勝っていることになる。
なかでも好調さが光るのは堀之内紀代子(岡山出身・岡山支部46歳)【冒頭の写真】だ。初日に3コースまくり、2日目に2コース差しと1コース逃げを決め、1・1・1着の開幕3連勝を飾っている。
堀之内は最近4節で3優出と近況好リズム。前節の徳山PG1レディースチャンピオンでは悲願の記念レース初優出を果たして3着に入った。この活躍もあって今年の女子賞金ランキングも急上昇し、現在22位という位置。G2レディースチャレンジカップ出場ボーダーの直下におり、モチベーションも高まっていることだろう。今節大きな賞金を加算してランクアップしたいところだ。
堀之内は3日目は4R4号艇と12R5号艇で登場。連勝継続となるか注目したい。近況の堀之内はチルトを跳ねる伸び型のスタイルではなくなっているものの、6月の平和島一般戦では4コースまくり、5コースまくり、6コースまくりを決めるなど、ダッシュ戦での破壊力は健在なだけに目が離せない。
若手では長尾萌加(岡山出身・岡山支部25歳)【写真上】の奮闘が目立つ。初日に5コースまくり、2日目に1コース逃げで白星を挙げ、1・4・1着で予選9位につけている。
長尾は昨年12月の蒲郡オールレディースでデビュー初優出を飾り、今年4月の津ヴィーナスシリーズで2回目の優出を果たすなど伸び盛りの133期生。ただ最近は9節連続で予選落ち中とリズムはいま1つの状態だ。今節は2026年児島フレッシュルーキーの期待に応えて大暴れしたいところ。地元初優出をめざす戦いに注目だ。3日目は2R4号艇と7R6号艇で登場する。













