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レースリポート

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【米丸乃絵選手】あと一歩を越える時。地元水面で悲願の初優勝へ

2026.07.20

みなさん、こんにちは!
辻満里奈です。

普段は『BOATCAST NEWS』の水曜日キャスターを務め、ボートレースの熱狂と感動を毎週お届けしています。ピット取材で見つけたボートレーサーのリアルな素顔やワクワクを、等身大の言葉でみなさんにシェアしていけたらと思っています。

さて、今回ご紹介する「今週のピックアップヤング」は、この方です!

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登録番号:5193 福岡支部 128期 米丸乃絵選手

先日、ボートレース戸田で開催された「ボートレース甲子園」でお話を伺った際、改めて魅力を感じたレーサーです。ピットでは終始ほんわかとした柔らかな雰囲気で、取材にも笑顔で応じてくださる米丸選手。しかし、ひとたびレースが始まると、その印象は一変。果敢に握って攻めるスタイルで、最後まで勝負を諦めない走りを見せてくれます。そのギャップこそが、米丸選手の大きな魅力だと感じています。

現在、若手女子レーサーの中でも第一線で活躍を続ける米丸選手。今年前期からはA1級へ昇格し、ファン投票で選ばれた「ボートレースオールスター」に初出場。初めて経験したSGでは見事1勝を挙げ、水神祭も行われるなど、着実にステップアップを続けています。

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そんな順調に見える米丸選手ですが、取材中にとても印象に残った言葉がありました。

「優勝がまだなのが、恥ずかしいです。」
その言葉を聞いた瞬間、思わず驚きました。A1級に昇格し、SGにも出場。賞金ランキングでも上位を争う活躍を見せる一方で、本人が一番こだわっているのは“優勝”という結果でした。

「賞金ランキングよりも、まずは優勝したい。」
その言葉には、現状に満足することなく、さらに高みを目指す強い気持ちが込められていました。

レース後の取材でも、その向上心を強く感じる場面がありました。2号艇で出走した一戦では、「あそこは差さなきゃだめだった。どうしても握っちゃう。もっと冷静に自在に攻められるようになりたい」と、悔しそうに振り返っていた米丸選手。結果だけではなく、自分のレース内容にまで厳しく向き合う姿勢がとても印象的でした。

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実は、米丸選手はこれまで優出14回。これは128期の女子レーサーの中で最多の数字です。さらに、優勝戦1号艇で臨んだレースも3回。悲願の初優勝まで、本当にあと一歩のところまで来ています。

そんな米丸選手にとって大きなチャンスとなるのが、7月19日に地元・福岡で開幕の「G3第13回ウエスタンヤング」。9月に若松で開催される「プレミアムG1ヤングダービー」の出場権も懸かる重要な一戦です。慣れ親しんだホーム水面で迎える大舞台。悔しさを何度も味わってきたからこそ、その思いを初優勝という最高の形で晴らしてほしい─、そんな期待が膨らみます。

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ほんわかとした笑顔の裏で、誰よりも自分に厳しく、誰よりも勝利を渇望する米丸乃絵選手。その努力が大きな実を結ぶ瞬間は、もうすぐそこまで来ているのではないでしょうか。

ちなみに、このタイトルは12大会中8回福岡支部のレーサーが優勝しているそう。地元・福岡で迎える大一番で、悲願の初優勝を飾る姿を楽しみに応援したいと思います。

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