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多摩川女子レース優勝戦は1号艇が3連敗中で4号艇・清埜翔子の攻め魅力

2026.06.03

 ボートレース多摩川(サマータイム)での「G3オールレディース リップルカップ」(5月30日~6月4日開催)は3日、準優の5日目が終了。4日に行われる優勝戦のメンバーが決まった。

<多摩川 最終日 12R 優勝戦>
1枠 三浦 永理(静岡・静岡)1コース1着68%
2枠 浜田亜理沙(広島・埼玉)2コース1着8%
3枠 前田 紗希(埼玉・埼玉)3コース1着36%
4枠 清埜 翔子(埼玉・埼玉)4コース1着10%
5枠 中里 優子(東京・埼玉)5コース1着8%
6枠 中澤 宏奈(東京・東京)6コース1着0%
※()内は出身・支部の順
※コース別1着率は今年(2026年1月~)

 予選トップ通過の三浦永理(静岡出身・静岡支部43歳)【写真下】が準優を1コース逃げで快勝してポールポジションを獲得。3・1・2・3・2・3・1・2・1着のオール3連対という安定した走りで優勝に王手をかけた。三浦は今年の女子賞金ランキングが現在12位となっており、PG1クイーンズクライマックス出場をめざすうえでもここは重要な一戦になってきそう。昨年9月の常滑一般戦以来となる通算46回目の優勝を狙う。

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 ただ一筋縄ではいかないのが多摩川女子レースの優勝戦だ。現在1号艇が3連敗中。最近5戦で1号艇はわずか1勝しかできていない。予期せぬ展開が当たり前のように起こるのが多摩川女子レース優勝戦だ。

【多摩川女子レース最近10節 優勝戦結果】
2023年9月 AL 中谷 朋子 4コース恵まれ
2023年12月 QCS 西橋 奈未 1コース逃げ
2023年12月 QC 浜田亜理沙 1コース逃げ
2024年1月 VS 守屋 美穂 1コース逃げ
2024年2月 W  今井 裕梨 1コース抜き
2024年4月 AL 平山 智加 4コースまくり
2024年11月 VS 小野 生奈 1コース逃げ
2025年6月 AL 勝浦 真帆 4コースまくり
2026年1月 VS 千葉 真弥 4コースまくり
2026年3月 W  倉持 莉々 2コース差し
(※ALはオールレディース、QCSはクイーンズクライマックスシリーズ戦、QCはクイーンズクライマックス、VSはヴィーナスシリーズ、Wは男女ダブル戦)

 今回は優勝戦2~5号艇に埼玉支部がズラリと4人も並ぶ展開に。浜田亜理沙、前田紗希、清埜翔子、中里優子という強力メンバーが打倒三浦へ包囲網を張る。

 なかでも展開のカギを握る存在として注目したいのは4号艇の清埜翔子(埼玉出身・埼玉支部34歳)【冒頭の写真】だ。今節の清埜は初日に3コースまくり、2日目に2コースまくり、5日目に4コースまくりと、速攻連発でまくり3本を乱れ撃ち。準優12Rでは3コースから6番目のスタートながら、三浦相手にまくりを狙いにいって2着という内容だった。優勝戦では果敢に攻めてくる可能性が十分だろう。

 清埜はデビュー通算5Vの実績があるが、そのうち2Vはまくり。2024年1月の尼崎オールレディースでは4コースまくり、2024年7月の戸田ヴィーナスシリーズでは3コースまくりで優勝している。勝負どころで攻め切る力を持っている清埜から目が離せない。

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