レースリポート
土屋南が蒲郡ヴィーナス優勝! 丸亀G2の西橋奈未に続き119期勢が女子レース連続V
2026.05.18
ボートレース蒲郡(ナイター)での「ヴィーナスシリーズ第3戦 ムーンライトプリンセス決定戦」(5月12日~17日開催)が終了した。17日夜の優勝戦は1号艇の土屋南(岡山出身・岡山支部)が快勝。1コースからコンマ16のスタートで逃げ切った。2着には2号艇の藤原早菜(岡山出身・岡山支部)が入って岡山勢のワンツー。3着には地元の大瀧明日香(静岡出身・愛知支部)が入り、3連単1-2-4で770円の1番人気となっている。
勝った土屋は表彰セレモニーで「やったー、ありがとうございます。自分が復帰した後に世界が変わったみたいで、プロペラの調整がすごく難しくなって、私の持っているものじゃ戦えないみたいになっていて…。本当に半年間さまよってさまよって、すごい悩んでたんですけど、周りの師匠(村岡賢人)だったり旦那さん(佐藤翼)だったり、同期や先輩がすごい親身になって教えてくれたので、ここまで頑張れました」と感謝しきりだった。2022年2月の浜名湖ヴィーナスシリーズ以来となる約4年3カ月ぶりの優勝で通算4V。蒲郡では当地初Vとなった。
【土屋南 優勝歴】
2020年7月 住之江ヴィーナスシリーズ
2022年1月 児島ヴィーナスシリーズ
2022年2月 浜名湖ヴィーナスシリーズ
2026年5月 蒲郡ヴィーナスシリーズ
今節の土屋は1・2・1・2・3・1・3・2・1・1着。初日に1コース逃げ、2日目に4コースまくり、4日目に2コースまくりを決めて予選をオール3連対で2位通過する活躍。準優で1コース逃げを決めると、予選1位の大瀧明日香が準優2着に敗れたことでポールポジションが巡ってきた。このチャンスを生かして優勝戦は1号艇で逃げ快勝。土屋は過去3回の優勝が4号艇(4コースまくり)、3号艇(3コースまくり)、4号艇(4コース抜き)となっており、これが自身初の優勝戦1号艇での優勝となった。また土屋にとってはこれが自身初のオール3連対Vとなっている。
土屋は2024年9月~2025年10月にかけて約1年1カ月間の長期欠場があったため現在B2級だが、前期(2025年11月~2026年4月)に勝率5.52をマークして3期ぶりのA2級昇格が決定。そして今期(2026年5月~10月)はここまで2節走って勝率7.20と好スタートを切っており、9期ぶりのA1級復帰へ期待が高まってきそうだ。
土屋はこの優勝で今年の女子賞金ランキングが35位まで急上昇し、レディースチャレンジカップの出場ボーダーまで約190万円差に接近。賞金女王戦線に加わってくる可能性は十分ありそうだ。また土屋は29歳で今年のヤングダービーに出場資格がある年齢。選考勝率は現在5.89で70位あたりとなっており、まだ逆転のチャンスはある状況だ(※現状ボーダーは6.30あたり)。残り1カ月半ほどの選考期間(2025年7月~2026年6月)でどこまで勝率を伸ばせるか注目したい。次節は5月24日からの大村ヴィーナスシリーズに登場する。
先日の丸亀レディースオールスター(5月5日~10日開催)では同期の西橋奈未が優勝しており、これで女子レースは119期勢の2節連続V。女子レース最近4節で優勝3回と勢いに乗ってきた119期勢から今後も目が離せない。
【2026年度 女子レース優勝者】
4月6日 福岡VS 高憧 四季(124期)
4月13日 唐津AL 宇野 弥生(90期)
4月20日 津VS 大瀧明日香(83期)
4月27日 若松AL 西橋 奈未(119期)
5月4日 鳴門AL 香川 素子(80期)
5月10日 丸亀LAS 西橋 奈未(119期)
5月16日 蒲郡VS 土屋 南(119期)
(※VSはヴィーナスシリーズ、ALはオールレディース、LASはレディースオールスター)













