レースリポート
蒲郡ヴィーナスは準優で波乱相次ぐ 土屋南が優勝戦1号艇で4年ぶりVに王手
2026.05.17
ボートレース蒲郡(ナイター)での「ヴィーナスシリーズ第3戦 ムーンライトプリンセス決定戦」(5月12日~17日開催)は16日、準優の5日目が終了。17日に行われる優勝戦のメンバーが決まった。
<蒲郡 最終日 12R 優勝戦>
1枠 土屋 南(岡山・岡山)優出28回目3V
2枠 藤原 早菜(岡山・岡山)優出5回目0V
3枠 森下 愛梨(静岡・静岡)優出6回目1V
4枠 大瀧明日香(静岡・愛知)優出153回目11V
5枠 千葉 真弥(静岡・静岡)優出12回目2V
6枠 山下 夏鈴(三重・三重)優出4回目2V
※()内は出身・支部の順
準優で波乱が相次いだ。準優9Rでは予選3位の1コース出口舞有子が3コース森下愛梨にまくられ、山下夏鈴も差すなど接戦となり、結局は森下が2マーク差して1着だったが、出口は後方から追い上げ3着に終わって敗退。準優11Rでは予選1位の1コース大瀧明日香が、3コース藤原早菜のきれいな曲線を描いたまくり差しに屈して2着。予選2位の土屋南(岡山出身・岡山支部29歳)【冒頭の写真】だけが準優10Rで1コースから逃げ切り、優勝戦ポールポジションを手にした。
土屋は今節ここまで1・2・1・2・3・1・3・2・1着のオール3連対という充実の内容。準優では1分47秒1という圧倒的な今節最速タイムを出すなど、舟足は頭ひとつ抜けている印象だ。
【今節上がりタイムベスト5】
1位 1分47秒1 土屋 南(5日目10R)
2位 1分47秒6 土屋 南(4日目4R)
3位 1分48秒1 藤原 早菜(5日目11R)
4位 1分48秒3 藤堂 里香(5日目12R)
4位 1分48秒3 千葉 真弥(4日目12R)
土屋の優勝戦1号艇はこれが2回目。前回は2024年9月の徳山一般戦で、渡邉和将の3コースまくり差しに屈して2着に終わっている。今度こそ勝ち切って白いカポックでVゴールを駆け抜けたいところ。2022年2月の浜名湖ヴィーナスシリーズ以来となる約4年3カ月ぶり、通算4回目の優勝を狙う。なお先日の丸亀G2レディースオールスター(5月5日~10日開催)では同期の西橋奈未が優勝しており、119期勢の女子レース連続Vもかかる。
侮れないのは4号艇の大瀧明日香(静岡出身・愛知支部46歳)【写真上】だ。準優2着で優勝戦は4号艇となったが、今節4コースは3走して1・1・2着。3日目7R進入固定で4コースまくり、4日目5Rでも4コースまくりを決めている。前々節の津ヴィーナスシリーズ(3コース差しV)に続く今年2回目の優勝へチャンスは十分だろう。
今節を優出回数に含め、大瀧は蒲郡通算16優出0V。勝てそうで勝てない展開が続いてきた蒲郡で、悲願の当地初Vをめざす。














