レースリポート
レディースオールスターは準優荒れる!? 2号艇の鎌倉涼、前田紗希、川野芽唯カギ
2026.05.09
ボートレース丸亀(ナイター)での「G2第11回レディースオールスター」(5月5日~10日開催)は8日、4日間の予選ラウンドが終了。9日に行われる準優勝戦のメンバー(ベスト18)が決まった。
<丸亀 5日目 9R 準優勝戦>
1枠 山田 理央(愛媛・香川)1コース1着72%
2枠 鎌倉 涼(大阪・大阪)2コース1着27%
3枠 細川 裕子(愛知・愛知)3コース1着15%
4枠 松尾 夏海(愛媛・香川)4コース1着11%
5枠 平山 智加(香川・香川)5コース1着13%
6枠 岩崎 芳美(熊本・徳島)6コース1着0%
※()内は出身・支部の順
※コース別1着率は今年(2026年1月~)
<丸亀 5日目 10R 準優勝戦>
1枠 西橋 奈未(石川・福井)1コース1着56%
2枠 前田 紗希(埼玉・埼玉)2コース1着33%
3枠 三浦 永理(静岡・静岡)3コース1着17%
4枠 田口 節子(岡山・岡山)4コース1着6%
5枠 渡邉 優美(福岡・福岡)5コース1着7%
6枠 浜田亜理沙(広島・埼玉)6コース1着0%
<丸亀 5日目 11R 準優勝戦>
1枠 中村 桃佳(香川・香川)1コース1着79%
2枠 川野 芽唯(福岡・福岡)2コース1着24%
3枠 山川美由紀(香川・香川)3コース1着25%
4枠 田上 凜(和歌山・大阪)4コース1着40%
5枠 登 みひ果(兵庫・兵庫)5コース1着8%
6枠 米丸 乃絵(熊本・福岡)6コース1着0%
予選1~3位の中村桃佳、西橋奈未、山田理央がそれぞれ準優1号艇に座る。3人いずれも予選道中の1号艇で1コースからきっちり逃げ切っており、準優3個レースいずれも逃げ決着になる可能性も十分か。
ただこれまでのレディースオールスターを振り返ると、準優は荒れ気味の傾向。過去10大会の準優の3連単出目は以下のとおり。
・2017年 2-1-5、1-2-6、3-2-1
・2018年 1-3-2、1-2-5、4-5-6
・2019年 1-2-5、1-4-2、2-1-6
・2020年 1-2-5、4-5-3、1-4-3
・2021年 4-3-2、1-4-6、1-5-3
・2022年 1-3-5、1-2-6、1-5-4
・2023年 3-6-4、1-3-2、3-4-6
・2024年2月 1-2-3、4-1-3、4-1-5
・2024年5月 1-3-4、6-1※、1-2-6
・2025年 2-6-3、1-3-2、2-1-5
(※2024年5月宮島大会の準優11Rは4艇Fで3連単不成立)
全30レースで1号艇は17勝13敗と圧倒はしていない。準優3個レースいずれも1号艇が勝ったケースは、2022年桐生大会のわずか1回だけだった。
今回もひと筋縄ではいかない戦いとなるだろう。各レースの1号艇以外の注目レーサーを挙げてみると、まず準優9Rは2号艇の鎌倉涼(大阪出身・大阪支部37歳)【冒頭の写真】だ。鎌倉は今年2コースで11戦3勝の1着率27%だが、女子戦に限れば2・1・1・3・1着で5戦3勝(1着率60%)のオール3連対という強さ。今節も初日10Rで2コース差しを決めて1コースの平山智加を破っている。的確な差しハンドルから目が離せない。
準優10Rは2号艇の前田紗希(埼玉出身・埼玉支部33歳)【写真上】に注目だ。今年2コースは9戦3勝で1着率33%をマークしている。前田の2コースは自在な攻めが魅力で、2コース最近50勝の決まり手が、まくり22本、差し22本、抜き6本で、まくり・差しがまったく同数だったりする。準優でどんな走りを見せるのか楽しみだ。
準優11Rは4号艇の田上凜のチルト3度が脅威になるが、あえて注目レーサーには2号艇の川野芽唯を挙げたい。川野は今節2日目9Rで2コース戦があったが、そのときも田上が同走しており、6コースから攻めてくる田上になす術なくまくり差され、2着田上、3着川野という結果だった(※1着は1コースの三浦永理が道中先頭の田上を逆転)。さらに4日目7Rでもまた田上と同走となり、このときは川野は4号艇の4コースで、伸びた田上の6コースまくりにうまく連動して握って追走し、1着田上、2着川野という結果だった。今節2度にわたって田上の後塵を拝してきた川野が、3度目の対決となる準優で前を走るのか注目したい。田上対策はしっかりできているはずだ。















