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鳴門・渦の女王決定戦 レディースチャンピオン出場切符獲得へ櫻本あゆみと原田佑実!

2026.05.02

 ボートレース鳴門(モーニング)の「G3オールレディース 第42回渦の女王決定戦」(4月29日~5月4日開催)は、2日に4日目が終わって予選ラウンドが終了。3日に行われる準優勝戦のメンバーが決まった。

 なお8月に徳山で行われるPG1レディースチャンピオンの出場メンバーを決める選考期間(2025年6月~2026年5月)が残り1カ月弱。今節出場メンバーのなかで出場当確なのは、オールレディース優勝で優先切符を持つ香川素子、大橋栄里佳、若狭奈美子、安井瑞紀の4人。選考勝率でボーダー付近にいるのは櫻本あゆみ、原田佑実の2人だ。そのほかのレーサーは今節優勝での一発逆転の優先切符獲得を狙う立場になる(※事故率オーバー等で欠場確定のレーサーは除く)。

 準優メンバーのレディースチャンピオン選考状況は以下のとおり(※選考勝率は5月1日時点)。

<鳴門 5日目 10R 準優勝戦>
1枠 櫻本あゆみ(栃木・群馬)選考勝率5.96
2枠 樋口由加里(岡山・岡山)選考勝率5.48
3枠 大橋栄里佳(福岡・福岡)選考勝率5.38★
4枠 中北  涼(愛知・長崎)選考勝率4.16
5枠 池田 浩美(静岡・静岡)選考勝率4.66
6枠 松田 真実(愛知・愛知)選考勝率4.00
※()内は出身・支部の順
※★は優先出場権を保持

 準優10Rは今節予選3位の櫻本あゆみ(栃木出身・群馬支部38歳)【冒頭の写真】が1号艇に座る。櫻本はレディースチャンピオン選考勝率が5.96で50位前後。ボーダーライン付近で勝負駆けの位置にいる。櫻本はレディースチャンピオン出場9回の実績があり、現在は6大会連続出場中。ここ6大会で優出3回(2020年、2021年、2024年)をマークするなど夏の大一番で何度もV争いを沸かせてきた。

 櫻本は選考期間内の出走予定が今節を含めて3節。次節は平和島一般戦、次々節は唐津一般戦と強豪ぞろいの男女混合戦を控えている。勝負駆けの重圧から解放されるためにも今節優勝して優先切符を取りたいところ。まずは準優を勝ち切って優勝戦へ駒を進めたい。


<鳴門 5日目 11R 準優勝戦>
1枠 薮内 瑞希(岡山・岡山)選考勝率4.96
2枠 水野 望美(愛知・愛知)選考勝率5.33
3枠 角 ひとみ(広島・広島)選考勝率5.50
4枠 原田 佑実(愛知・大阪)選考勝率5.79
5枠 豊田  結(静岡・静岡)選考勝率5.34
6枠 笠野友紀恵(愛知・愛知)選考勝率4.07

 準優11Rは4号艇の原田佑実(愛知出身・大阪支部38歳)【写真下】に注目したい。レディースチャンピオン選考勝率は5.79で60位前後。ボーダーラインのわずかに下にいる。原田はレディースチャンピオンには2013年~2024年まで12大会連続で出場して常連組となっていたが、昨年は選考勝率5.28とまさかの大苦戦で切符を取れず連続出場がストップ。今年は2大会ぶりの返り咲きをめざしている。

 今節の原田はここまで5・6・3・2・2・4・1着。初日5・6着の苦しいスタートだったが、底力を見せて徐々に立て直し、予選ラストを今節初1着で締めくくった。準優でも十分戦える状態に持ってきている。今年4コースで3連対率88%と安定感抜群の走りが続いているだけに楽しみだ。

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<鳴門 5日目 12R 準優勝戦>
1枠 香川 素子(大阪・滋賀)選考勝率6.30★
2枠 山崎小葉音(徳島・群馬)選考勝率4.62
3枠 永田  楽(愛知・愛知)選考勝率4.07
4枠 原 加央理(埼玉・埼玉)選考勝率5.53
5枠 石原 凪紗(岐阜・愛知)選考勝率4.39
6枠 後藤 美翼(東京・東京)選考勝率5.37

 準優12Rには山崎小葉音、永田楽、原加央理、石原凪紗とレディースチャンピオン出場歴のないレーサーが4人も入った。なかでも注目は3号艇の永田楽だ。永田は今節ここまで3号艇が2回あり、3日目10Rでは3コースまくり、4日目5Rでは3コースまくり差しを決めていずれも白星を挙げている。準優でも赤いカポックで魅せるのか。デビュー初優出をめざす戦いから目が離せない。

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