レースリポート
鳴門・渦の女王決定戦 近況絶好調の愛知女子から松田真実や永田楽ら躍動
2026.05.01
ボートレース鳴門(モーニング)の「G3オールレディース 第42回渦の女王決定戦」(4月29日~5月4日開催)は5月1日、予選の3日目が終了した。薮内瑞希(岡山出身・岡山支部)が1・2・4・1・1着で予選首位に浮上。予選2位に山崎小葉音(徳島出身・群馬支部)、予選3位に樋口由加里(岡山出身・岡山支部)がつけている。
さてシリーズ前半を終えた鳴門オールレディース。ここまでの3日間で存在感が光るのが愛知勢だ。今節は愛知支部から以下の6人が出場している。
・水野 望美 予選4位
・永田 楽 予選8位
・石原 凪紗 予選13位
・松田 真実 予選14位
・笠野友紀恵 予選24位
・伊藤 栞 予選32位
6人のうち4人が準優圏内につける活躍。また6人合計で今節1着8本をマークしており、これは岡山と並んで支部別トップタイの数字だ。
愛知勢を引っ張る存在は水野望美(愛知出身・愛知支部)。今節ここまで3・1・2・3・1着のオール3連対で予選4位につけている。水野は2月の福岡ヴィーナスシリーズで予選3位に入って準優1号艇に乗るなど近況リズム上々。今節も準優好枠を狙う。
勢いがあるのは129期の石原凪紗(岐阜出身・愛知支部)、131期の松田真実(愛知出身・愛知支部24歳)【冒頭の写真】、132期の永田楽(愛知出身・愛知支部23歳)【写真下】の若手勢だ。
まず、石原凪紗は4・2・1・2・5着で予選13位。今節が鳴門初出場ながら難水面を軽快に乗りこなしている。今年2月の浜名湖ヴィーナスシリーズ(初準優出・初優出)、そして3月常滑一般戦に続く自身3回目の準優出に向け、4日目は4R1号艇と12R4号艇で勝負駆けだ。
続く松田真実は5・2・3・2着で予選14位。今節まだ1着こそないものの、スピード感ある旋回で連に絡む好レースを連発している。昨年12月の蒲郡オールレディース(初準優出・初優出)に続く自身2回目の準優出をめざし、4日目は4R4号艇と8R1号艇で登場する。
愛知勢の中で2番目の好成績は永田楽で、4・6・1・1・1着。2日目から怒涛(どとう)の3連勝で予選8位まで上がってきた。4日目は5R3号艇と11R6号艇で登場。昨年7月の福岡オールレディース以来となる自身4回目の準優出を狙う。
また現在準優圏外の笠野友紀恵(愛知出身・愛知支部)と伊藤栞(愛知出身・愛知支部)も目が離せない。笠野は2日目10Rで5コースまくり差しを決めて3連単5万円台の高配当を提供。伊藤はシリーズ3日目の5月1日が誕生日だったが、その3日目1Rで1コース逃げを決めて23歳のバースデーウィンを達成し、デビュー通算3勝目を挙げている。
近況は愛知支部の女子レーサー全体がリズム上昇中の印象。4月13日の唐津オールレディースで宇野弥生、4月20日の津ヴィーナスシリーズで大瀧明日香が優勝しており、最近1カ月に開催された女子レース3節のうち2節を制している。今節も愛知勢がV争いのカギを握ってきそうだ。














