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初日5・4着の守屋美穂が2日目から反撃開始へ 鳴門オールレディース

2023.04.22

 モーニングの鳴門オールレディース(4月22日~27日開催)が開幕した。初日メインカードの12Rドリーム戦は1号艇の高田ひかる(三重)がイン逃げで快勝。2着に2号艇の田口節子(岡山)、3着に3号艇の岸恵子(徳島)が入り、3連単1-2-3で830円の3番人気決着となっている。

 2日目のメインカードは12Rのドリーム戦。ダブルドリームの後半戦として行われる。

<鳴門 2日目 12R ドリーム戦>
1号艇 守屋 美穂(岡山) 今年1コース1着率69%
2号艇 岩崎 芳美(徳島) 今年2コース1着率11%
3号艇 三浦 永理(静岡) 今年3コース1着率7%
4号艇 香川 素子(滋賀) 今年4コース1着率0%
5号艇 今井 裕梨(群馬) 今年5コース1着率0%
6号艇 西岡 成美(徳島) 今年6コース1着率0%

 1号艇で登場するのは守屋美穂(岡山34歳)【冒頭の写真】だ。初日は5・4着で予選31位という不本意な結果に。道中で抜かれるシーンも目立ち、機力はかなり厳しそうな印象だ。

 思い返せば守屋は鳴門前走となる昨年11月のG2レディースチャレンジカップでも初日6着、2日目5着という苦しい滑り出しだった。しかしそこから立て直せるのが守屋の強み。3日目に2連勝を飾って一気に反撃態勢に入ると、あれよあれよとV争いをにぎわす存在にまで上昇し、最終的には優出2着という見事な結果を残した。機力の劣勢を跳ね返す力を守屋は持っている。今節も2日目から反撃を開始するのか注目したいところだ。2日目は7R2号艇と12R1号艇の2回乗り。

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 12Rにおける守屋の対抗1番手は2号艇の岩崎芳美【写真上】だ。鳴門は勝手知ったる地元水面。今年2月に鳴門で行われたG1四国地区選手権で優出6着の活躍を見せたばかりだ。鳴門の2コースでも好走が目立ち、2020年のG2レディースオールスター優勝戦で2コース差しを決めて栄冠を手にしたのが記憶に新しいところ。地元ファンの期待を背に受けてドリーム戦2号艇で魅せるか。

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