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(C)BOATRACE

「先入観なしに向き合いたい」 クイーンズクライマックス初出場の西村美智子

2021.12.25

大晦日が優勝戦のクイーンズクライマックスシリーズ戦はあす26日に幕を開ける。一方、プレミアムG1クイーンズクライマックスの開幕は28日。あさって27日がモーター抽選である。

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賞金ランキング上位12名は2021年のボートレースシーンを彩った精鋭ぞろいだが、この中にプレミアムG1クイーンズクライマックス初参戦がふたりいる。
渡邉優美と西村美智子だ。

渡邉優美は今年、大村オールレディース(3月)・下関オールレディース(7月)・びわこ一般戦(9月)・なるとオールレディース(10月)で優勝。5月から10月の期勝率も7.02で自身最高値をマークしている。

一方、西村美智子の今年優勝は5月のなるとヴィーナスシリーズのみ。それでも賞金ランキング現在9位は安定感の成果である。
「もともとスタートで前に行きたいタイプですが、フライングなく1年を過ごせたことが大きかったです」と語る。それも「速いのを決めながらできた…」というのだ。
1年間の平均スタートタイミングはコンマ14。スタート順に至っては2.5をマークしている(下図参照)。

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このスタート順2.5は参戦12名中トップである。今年31節で10回もの優勝戦進出を決めた背景にほかならない。

「モーター相場とか特性情報なしで福岡に行こうと思っています。いつもそうなので…。調べても必ずしも引けるわけではありませんし、先入観をもって臨んではいけないと思っていまして…」と朗らかに話す西村美智子。
「人間と同じですね。あの人はこういう人だとか、そこに気をつけて…と事前に知らされても、実際そうでないこともあるのと一緒です。自分で確かめないと…」は至言だ。

攻めるレースでファンを魅了してきた西村美智子のこと。初舞台だからと、ものおじすることは考えられない。自分らしくハツラツと福岡の水上を滑走することだろう。

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