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クイーンズクライマックスシリーズ戦は26日開幕! 香川の一等星候補・松尾夏海に期待

2021.12.22

SGグランプリが終わり、大晦日決戦に注目が集まっている。
ボートレース福岡の第10回クイーンズクライマックスとクイーンズクライマックスシリーズ戦だ。

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女子賞金ランキング上位12名(下図参照)が出場するクイーンズクライマックスは28日が初日。3日間のトライアルを経て31日に優勝戦を迎える。

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支部別に整理すると以下の通りとなる。
愛知支部1名(全136名、うち女子12名)
滋賀支部1名(全47名、うち女子9名)
岡山支部3名(全95名、うち女子21名)
広島支部1名(全79名、うち女子9名)
香川支部3名(全63名、うち女子11名)
福岡支部3名(全221名、うち女子37名)

3名出場する支部が3つあるが、なかでも少数精鋭の香川支部の健闘はすさまじい。
たとえば、今年9月のヤングダービー(若松)には、松尾夏海・近江翔吾・中村晃朋・石丸海渡・竹田和哉・妻鳥晋也・中村桃佳・川原祐明・木谷賢太・中村日向の計10名が参戦。若手の底上げが目立っている。

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そんなヤング代表が松尾夏海【写真2枚とも】。26日開幕のクイーンズクライマックスシリーズ戦に臨むことになる。
攻めるレースでファンにアピールするタイプの元気娘は、スピード戦に徹したがゆえ成績が安定しないキライがあった。12期連続B1を余儀なくされた背景である。忸怩(じくじ)たる思いもあったろう。
しかし、1年間の休みを経た2019年以降、一気に成績を伸ばし今年2月の四国地区選手権でG1デビューを果たした。キレのいい差し技が光りはじめた結果だった。
事実、四国地区選手権の初日にコンマ06のトップスタートから2コース差しを決めG1初勝利を飾っている。
「モーターのおかげです。水神祭を目標にしていたのでほっとしました。地元まるがめで勝利することができてうれしいです。先輩に早く追いつけるようにがんばります!」と真摯(しんし)に語り笑顔を輝かせた。

今年1月からのコース別成績は…
1コース:1着率78.3% 2着率13.5%
2コース:1着率24.2% 2着率42.4%
3コース:1着率18.1% 2着率24.2%
4コース:1着率15.6% 2着率31.2%
5コース:1着率8.3% 2着率8.3%
6コース:1着率0.0% 2着率5.0%
である。

2コースや4コースの成績が物語るように、勝ち切るだけでなく的確な差し技で2着に粘る競走も手に入れたのだ。
「強い女子」の伝統がある香川支部の次なる一等星候補が松尾夏海。その活躍から目が離せない。

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