レースリポート
住之江レディスカップ 平川香織が通算3回目の優勝 83号機が年末注目モーターに
2026.10.25
ボートレース住之江(ナイター)での「G3オールレディース 2026モーターボートレディスカップ」(10月19日~24日開催)が終了した。24日夜の優勝戦は1号艇の平川香織(東京出身・埼玉支部26歳)【写真2枚】が快勝。1コースからコンマ19のスタートで逃げ切った。その後方は接戦だったが、2着に4号艇の寺田千恵(福岡出身・岡山支部)、3着に2号艇の井上遥妃(徳島出身・徳島支部)が入り、3連単1-4-2で2810円の9番人気となっている。
勝った平川は今年5月の大村ヴィーナスシリーズと今年10月の下関ヴィーナスシリーズに続く通算3回目の優勝。前節の下関に続く2節連続Vとなった。住之江では優出4回目での当地初Vとなった。
ピットに帰ってきた平川は「すごくうれしいです。1マークは冷静ではなかったかもしれませんが、しっかりターンマークを回れたかなと思います。住之江は来たら優出できるので、すごく相性はいいかな。(好調なのは)桐生順平さんのアドバイスをレースでしっかり出せるように頑張っているので、桐生さんのおかげだと思います」と語った。
平川は今期ここまで13節走って4優出3V。デビュー初Vを含む優勝3回という大躍進だ。今期勝率は7.22でA1級初昇格へ悠々と当確ランプ。これまでの自己ベストは勝率5.95(2024年後期級別審査期間)だったが、実に1.27も上回る数字となっている。特筆すべきは大敗の少なさで、今期116走して6着がわずか1本。これが勝率急激アップの大きな要因となった。
次節は10月31日~11月5日の期またぎで津オールレディースに出場予定。大躍進だった今期を締めくくり、さらなる飛躍をめざす新期が始まるシリーズだ。すっかり女子戦線の中軸の1人へと成長した平川が、来期はどんな活躍を見せるのか目が離せない。
さてG3オールレディースの激戦が幕を閉じた住之江だが、当地ではこのあともグレードレースが目白押し。次節は11月5日からのG1高松宮記念で、年末にはPG1クイーンズクライマックスも控えている。今後の大一番に向けてモーター相場を把握しておきたいだけに、今節活躍したモーターをここに列記しておきたい。
●22号機・・・井上遥妃が節間7勝のピンラッシュで優出3着。圧倒的なパワーでV争いを沸かせた。
●83号機・・・平川香織が優勝。3日目にピストンリング2本・ピストン2個・シリンダの交換でパワーアップした。
●20号機・・・西田和加がデビュー初1着を含む2勝をマーク。9走で展示1番時計8本の快速パワーを見せた。
●26号機・・・寺田千恵が予選トップ通過で優出2着。道中で競り勝つシーンが多く充実ぶりが光った。
●32号機・・・平田さやかが展示1番時計を6本も出すなど底力が目立った。
●84号機・・・138期の田中結がデビュー初勝利の水神祭。1着1本、2着1本、3着1本でたびたび高配当を演出。













