レースリポート
鳴門ヴィーナス 大山千広が2節連続Vで女子賞金ランキング30位に浮上
2026.09.11
ボートレース鳴門(モーニング)の「ヴィーナスシリーズ第12戦 マクール杯競走」(9月6日~11日開催)が終了した。11日12Rの優勝戦は1号艇の大山千広(福岡出身・福岡支部30歳)【写真2枚】が快勝。1コースからコンマ06のスタートで逃げ切った。2着には2号艇の小野生奈(福岡出身・福岡支部)が入って福岡支部ワンツー。3着には4号艇の平高奈菜(愛媛出身・香川支部)が入り、3連単1-2-4で1260円の4番人気となっている。
勝った大山は前節の三国ヴィーナスシリーズに続く2節連続Vで今年4回目の優勝。通算では23回目の優勝となった。鳴門では2019年オールレディースに続く2回目の優勝となっている。
今節の大山は2・1・1・3・1・3・3・4・1・1着。手にしたモーター68号機は2連対率31位タイの低勝率機だったが、初日ドリーム戦で4コースまくりを決めるなどシリーズ序盤から軽快な舟足を披露。2日目には2コースまくり、3日目には3コース抜きで1着を奪って予選をトップ通過した。そして準優・優勝戦は1コースから他を寄せ付けず逃げ快勝。節間10走で8本の展示1番時計を出す快速パワーに仕上げて頂点に立った。また優勝戦の勝ちタイムは1分46秒1で今節トップタイムとなっている。
大山はこれで優勝賞金105万円を獲得。今年の女子賞金ランキングは前日34位から30位まで上がってきた。今年の大山は上半期(1~6月)は9節走って3優出1Vとリズムいまひとつで、6月末の時点では女子賞金ランキング76位に沈んでいた。しかし7月以降は6節走って5優出3Vと近況絶好調で女子賞金ランキングは急上昇。G2レディースチャレンジカップ出場ボーダー(21位)までの差は6月末の時点では約695万円もあったが、あっという間に約150万円差まで急接近してきた。
下の女子賞金ランキング表を見てわかるとおり、レディースチャレンジカップ出場ボーダー付近には未消化のF休みを抱えているレーサーが非常に多い。この状況を考えると大山の5年ぶり3回目のレディースチャレンジカップ出場は完全に射程圏だ。また5年ぶり4回目のPG1クイーンズクライマックス出場も期待十分だろう。
大山の次節は9月17日からの大村ミッドナイトレース。自身初の3節連続Vを狙う戦いに注目したい。
【2026年女子賞金ランキング】(9月11日18時)
1位 遠藤 エミ 55,686,000円
2位 川野 芽唯 41,924,000円
3位 鎌倉 涼★37,231,000円
4位 西橋 奈未☆34,146,453円
5位 田口 節子 33,976,466円(優出4着)
6位 高憧 四季☆30,967,965円
7位 三浦 永理 29,928,000円
8位 小野 生奈 29,877,000円(優出2着)
9位 守屋 美穂 29,150,500円
10位 渡邉 優美 28,517,000円
11位 平山 智加 28,012,800円
12位 小芦るり華 27,857,065円
―クイーンズクライマックス出場ボーダー
13位 米丸 乃絵 27,615,200円(優出6着)
14位 細川 裕子★26,673,000円
15位 松尾 夏海 26,617,200円
16位 倉持 莉々 26,003,895円
17位 高田ひかる☆25,067,895円
18位 清埜 翔子☆24,676,000円(優出5着)
19位 海野ゆかり 24,527,600円
20位 中村 桃佳 24,052,200円
21位 前田 紗希☆23,595,933円
―レディースチャレンジカップ出場ボーダー
22位 清水 愛海☆23,564,466円
23位 堀之内紀代子☆23,538,000円
24位 山本 梨菜☆22,700,533円
25位 平高 奈菜☆22,640,000円(優出3着)
26位 山田 理央 22,522,666円
27位 武井莉里佳 22,487,666円
28位 今井 美亜 22,274,000円
29位 實森 美祐 22,130,099円
30位 大山 千広 22,097,799円(優勝)
(※★はF休み中の選手、☆はF休み未消化の選手)













