レースリポート
桐生オールレディース 大山千広がオール3連対V 71号機が今月末SGメモリアルでも注目機に
2026.08.06
ボートレース桐生(ナイター)での「G3オールレディース 第59回日刊スポーツ杯」(7月31日~8月5日開催)が終了した。5日夜の優勝戦は1号艇の大山千広(福岡出身・福岡支部30歳)【写真2枚】が快勝。1コースからコンマ16のスタートで逃げ切った。2着にはデビュー初優出だった4号艇の樋江井舞(愛知出身・愛知支部)、3着には3号艇の関野文(大阪出身・大阪支部)が入り、3連単1-4-3で1480円の6番人気となっている。
勝った大山は2月の福岡ヴィーナスシリーズに続く今年2回目の優勝で通算21V。桐生では2020年ヴィーナスシリーズに続く2回目の優勝となった。ピットに帰ってきての第一声は「うれしいです」と満面の笑み。「前期はA1に上がれなかったので(現A2)、今期はA1に上がりたいです。まだまだ未熟ですが、これから精いっぱい頑張ります!」と語った。
今節の大山は2・1・1・3・2・1・1・3・1・1着。今節は徳山レディースチャンピオン出場組が不在のため、大山が断然のV候補筆頭格と予想されていたが、その期待に応える走りでオール3連対Vの圧勝劇を披露。逃げで4勝、まくりで2勝をマークし、10戦6勝のピンラッシュで力を見せつけた。
大山はこの6日間で賞金約288万円(優勝賞金145万円)を獲得し、今年の女子賞金ランキングは今節開始前の57位から41位まで浮上。G2レディースチャレンジカップ出場ボーダーまではまだ約333万円という大きな差があるが、近況3節連続優出中と勢いに乗ってきた大山がこのあとどこまで差を縮めてくるのかも楽しみになってきた。次節は8月10日からの芦屋お盆レースに登場。篠崎仁志や羽野直也ら福岡支部の強豪を相手にV争いを演じるのか注目だ。
さて桐生オールレディースは盛況のうちに幕を閉じたが、桐生ではこのあとも注目レースが目白押し。8月25日からはSGボートレースメモリアルの大一番が開催される。また女子戦ファンにとっては来月の男女ダブル戦(9月20日~25日開催)も楽しみな1節だ。そこで今後も見据えて、今節活躍したモーターをここに記しておきたい。
●12号機・・・樋江井舞が1着0本ながらデビュー初優出。節間9走で6本の展示1番時計を出すなど快速パワーが光った。
●32号機・・・宇恵有香がデビュー初優出。好パワーを見せてV争いを沸かせる台風の目となった。
●71号機・・・大山千広がオール3連対V。2連対率36位の低勝率機だったが大山の整備力でパワーアップ。
●37号機・・・赤井睦が節間5勝をマーク。準優3着で惜しくも優出は逃したが、機力的には上位級の存在だった。
●14号機・・・角ひとみが優出4着。3~4日目に1コース逃げ、5コースまくり差し、2コースまくりで圧巻の3連勝。
●59号機・・・4月のG1桐生周年で白井英治が優勝したモーター。今節は来田衣織が乗ってまくり3本を決める快走。















