レースリポート
徳山レディースチャンピオン 鎌倉涼の女子G1戦4連覇阻止に燃える遠藤エミがドリーム1枠
2026.08.06
ボートレース徳山の「プレミアムG1第40回レディースチャンピオン」(優勝賞金1300万円)が6日に開幕する。
今年はSG戦線での活躍も光っている遠藤エミ(滋賀出身・滋賀支部38歳)【冒頭の写真】を筆頭に、女子G1戦3連覇中の鎌倉涼(大阪出身・大阪支部37歳)【写真下・中央】ら女子のトップレーサーが一堂に集結する真夏の祭典。
徳山では岩崎芳美が優勝した2002年、寺田千恵が優勝した2007年に続いて3回目の開催。清水愛海が事故率オーバーで出場できなかったこともあり、地元山口支部勢は不在ながら、元山口支部で徳山が純地元だった現福岡支部の魚谷香織が山口勢の思いも背負って奮起する。
徳山のモーターは4月20日が初使用で4カ月目。ほぼ相場はできあがっており、エース級の3基を手にしたのは長嶋万記(静岡出身・静岡支部45歳)【写真下・中央】、刑部亜里紗の静岡コンビと藤原早菜。さらに寺田千恵、高田ひかる、海野ゆかり、中村桃佳のV候補たちも上位評価のモーターをゲットした。
前検1番時計は6秒89の細川裕子と今井美亜の2人がマークし、6秒90の守屋美穂、中村桃佳、武井莉里佳の3人が続く。1番時計が“定位置”の高田ひかるは6秒93で9位タイだった。
選考勝率上位6人による初日12Rのドリーム戦メンバー【写真下・右から枠番順】と今年の獲得賞金は次のとおり。
<徳山 初日 12R ドリーム戦>
1枠 遠藤 エミ(滋賀・滋賀)4692万円
2枠 小野 生奈(福岡・福岡)2465万円
3枠 高憧 四季(大阪・大阪)2733万円
4枠 田口 節子(岡山・岡山)2800万円
5枠 前田 紗希(埼玉・埼玉)2072万円
6枠 川野 芽唯(福岡・福岡)2430万円
※()内は出身・支部の順
1号艇には当たり前のように遠藤エミの名前がある。今年は浜名湖SGオールスターを予選2位通過すると、鳴門SGグランドチャンピオンは優出2着。そして地元びわこのSGオーシャンカップでは予選落ちこそ喫したが節間5勝の勝ち頭。今年の獲得賞金は4692万円で女子賞金ランクはぶっちぎりのトップ。男子を含めた全体でも25位と年末のSGグランプリ出場を視野に入れている。
遠藤はこのレディースチャンピオンの大会は直近5年間で4回優出し、優勝3回、準優勝が1回という強さ。高校野球では夏の甲子園が始まったが、まるでKKコンビ(桑田、清原)がいた時代のPL学園を彷彿とさせるような遠藤の成績。鎌倉涼が昨年8月浜名湖レディースチャンピオン、12月大村クイーンズクライマックス、今年3月鳴門スピードクイーンメモリアルと女子G1戦を3連覇しており、その4連覇阻止へ遠藤が燃える。
小野生奈と田口節子は徳山で4回の優勝実績を誇る得意水面。小野の前検感触はもう1つで、田口も新プロペラでの戦いと前検時点では1号艇の遠藤エミを脅かす存在とは言えないが、変わり身があって当然。特に田口は3節連続優勝中と勢いは誰にも負けない。なお、前田紗希は今期F2本持ちでの参戦。















