レースリポート
桐生オールレディース 大山千広がオール3連対でV王手! 樋江井舞と宇恵有香は初優出
2026.08.05
ボートレース桐生(ナイター)の「G3オールレディース 第59回日刊スポーツ杯」(7月31日~8月5日開催)は4日、準優の5日目が終了。5日に行われる優勝戦のメンバーが決まった。
なお準優9Rでは1着の佐々木裕美と3着の清水愛海が不良航法で賞典除外となったため、2着の宇恵有香と4着の武藤綾子が優勝戦に駒を進めた。
<桐生 最終日 12R 優勝戦>
1枠 大山 千広(福岡・福岡)1コース1着72%
2枠 角 ひとみ(広島・広島)2コース1着3%
3枠 関野 文(大阪・大阪)3コース1着10%
4枠 樋江井 舞(愛知・愛知)4コース1着7%
5枠 宇恵 有香(三重・三重)5コース1着0%
6枠 武藤 綾子(福岡・福岡)6コース1着0%
※()内は出身・支部の順
※コース別1着率は今年(2026年1月~)
予選トップ通過の大山千広(福岡出身・福岡支部30歳)【冒頭の写真】が準優11Rを1コース逃げで快勝しポールポジションを獲得。2・1・1・3・2・1・1・3・1着のオール3連対で優勝に王手をかけた。
大山は今年1コースで25戦18勝の1着率72%という好成績。今期(5月~)に限れば1・2・1・1・1・1・1・1着で8戦7勝の1着率88%という鉄壁ぶりだ。今節はここまで1号艇が3回あり、2日目12Rドリーム戦、4日目12R、5日目11R準優と、いずれも夜の水面できっちり逃げ切ってきた。優勝戦に向けて不安要素は見当たらない。
また大山はこれまで優勝戦1号艇が18回あるが、F・3・1・6・1・1・1・1・1・1・1・1・1・6・1・1・6・1着で18戦13勝の1着率72%と、今年の1コース1着率と同じ数字。2019年5月~2020年6月にかけて9連勝を記録したこともある。今節も優勝戦1号艇で他を寄せ付けない走りを見せるのか。2月の福岡ヴィーナスシリーズ以来となる約6カ月ぶり、21回目の優勝を狙う。
4、5号艇にはフレッシュな2人が並ぶ。134期の樋江井舞(愛知出身・愛知支部25歳)【写真上】、129期の宇恵有香(三重出身・三重支部29歳)がともにデビュー初優出を果たした。
樋江井舞は2024年5月のデビューから約2年3カ月での初優出だ。これまでデビュー通算13本の1着があるが、決まり手内訳はまくり差しで9勝、抜きで2勝、逃げで1勝、差しで1勝、まくりは0勝。まくり差しが大多数を占めており、鋭く展開を突いてくる走りが魅力だ。初めての優勝戦でも青いカポックでまくり差しを狙ってくるのか。
宇恵有香は2021年11月のデビューから約4年9カ月での初優出。2024年8月~2026年1月に約1年5カ月間の長期欠場があったこともあり初優出までやや時間がかかったが、ボートレーサー養成所時代にはリーグ戦勝率5.73で、刑部亜里紗や山田理央らを上回る129期女子トップの成績を残していた逸材だ。この初優出をきっかけに大きく飛躍していく可能性も十分だろう。初めての優勝戦でどんな走りを見せるのか楽しみだ。













