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香川素子が鳴門・渦の女王決定戦V 82号機がグラチャンでも注目モーターに

2026.05.04

 ボートレース鳴門(モーニング)での「G3オールレディース 第42回渦の女王決定戦」(4月29日~5月4日開催)が終了した。4日の優勝戦は追い風5メートルのなか安定板使用の周回短縮2周戦で行われ、1号艇の香川素子(大阪出身・滋賀支部49歳)【写真2枚】が快勝。1コースからコンマ18のスタートで逃げ切った。2着には4号艇の薮内瑞希(岡山出身・岡山支部)、3着には3号艇の水野望美(愛知出身・愛知支部)が入り、3連単1-4-3で1750円の6番人気。

 勝った香川は昨年9月の桐生オールレディース以来となる約8カ月ぶりの優勝。通算では30Vの節目に到達した。鳴門では2005年女子リーグ、2016年オールレディース、2017年男女ダブル戦に続く当地4回目の優勝となっている。

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 香川はこの6日間で賞金約245万円(優勝賞金125万円)を獲得。今年の女子賞金ランキングは今節開幕時点で34位だったが、一気に20位まで上昇してG2レディースチャレンジカップの出場圏内に入ってきた。ただ香川はこのあと30日間のF休み(5月5日~6月3日)に入るため大きくランクダウンすることは必至。4年ぶり5回目のレディースチャレンジカップ出場や、同じく4年ぶり5回目のPG1クイーンズクライマックス出場に向けては厳しい戦いが続いていく。

 次節は6月6日からの大村一般戦に出場予定。元長崎支部の香川にとって大村は古巣の水面で、通算13優出2Vの実績があるだけに、F休み明け初戦の戦いにも注目しておきたい。

 さて6日間の激闘を終えた鳴門オールレディースだが、鳴門では約1カ月半後にビッグイベントが控えている。6月23日からのSG第36回グランドチャンピオンだ。鳴門の現モーターは4月11日に使用開始されたばかりで、もちろん今節使われたモーターがグラチャンでも使用される。今節活躍したモーターをしっかり記憶にとどめておきたい。

・82号機・・・香川素子が2・1・1・2・1・3・1・5・1・1着で優勝。今節最多の6勝をマークした。
・52号機・・・薮内瑞希が自身初の予選トップ通過。惜しくも初優勝は逃すも優出2着の準V。
・55号機・・・永田楽が道中4連勝のピンラッシュを演じてデビュー初優出を果たした。
・33号機・・・中北涼がまくり差し3発の大暴れ。節イチ級のハイパワーを見せた。
・38号機・・・赤松咲香が初日に1Rで4コースまくりを決めてデビュー初1着を飾り、続く9Rも5コースまくりで制して2連勝。
・63号機・・・山崎小葉音が2日目から10走オール3連対。断トツの節間トップタイムも記録した。

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