レースリポート
宮島ヴィーナス 千葉真弥がSQM当地トップ時計を記録 宮崎安奈と新田芳美も快走
2026.03.18
ボートレース宮島での「ヴィーナスシリーズ第24戦 第11回マクール杯」(3月17日~22日開催)は18日、予選の2日目が終了した。2日目メインカードの12R「ドリーム2nd」は、3号艇の千葉真弥(静岡出身・静岡支部)【冒頭の写真】が快勝。3コースからコンマ05のトップスタートでまくりを決めた。2着には6号艇の川井萌(静岡出身・静岡支部)が入って静岡ワンツー。3着には1号艇の角ひとみ(広島出身・広島支部)が入り、3連単3-6-1で3万9680円の86番人気となっている。
なお千葉の勝ちタイムは1分47秒4で今節最速タイム。また2027年多摩川スピードクイーンメモリアル(SQM)選考の宮島最速タイムにもなった。これまでの1位は薮内瑞希の1分47秒7だったが、0秒3上回ってトップに立っている。ちなみに2025年浜名湖SQM選考の宮島1位は浜田亜理沙の1分47秒3、2026年鳴門SQM選考の宮島1位は三浦永理の1分47秒4となっており、千葉のタイムはこれらに匹敵する好時計だ。
【2027年多摩川スピードクイーンメモリアル 宮島選考タイムベスト10】
1位 1分47秒4★千葉 真弥 (今年3月18日)
2位 1分47秒7 薮内 瑞希 (今年1月12日)
3位 1分47秒8★平山 智加 (今年3月17日)
4位 1分48秒0★大山 千広 (今年3月18日)
5位 1分48秒1★實森 美祐 (今年3月17日)
6位 1分48秒4 若狭奈美子 (今年3月11日)
6位 1分48秒4 若狭奈美子 (今年3月8日)
6位 1分48秒4 山下 夏鈴 (今年1月23日)
9位 1分48秒5★實森 美祐 (今年3月18日)
9位 1分48秒5★松尾 夏海 (今年3月17日)
9位 1分48秒5 山川 波乙 (昨年12月15日)
(★は今節のタイム)
千葉の2日目は1コース逃げと3コースまくりで連勝、今節3・1・1着として得点率トップタイに浮上。シリーズリーダー争いに加わってきた。
その千葉と得点率9.33で並んでトップタイなのが宮崎安奈(埼玉出身・埼玉支部27歳)【写真上・左】と新田芳美(徳島出身・徳島支部)だ。
宮崎は2・1・1着のオール2連対。2日目に1コース逃げと4コース差しで連勝を飾った。宮崎が今節手にしたモーター65号機は、前節の一般戦で笠置博之がチルト3度でのまくりを5本も決めるなど1・1・1・3・1・1・1・1・1着のピンラッシュでデビュー初Vを飾った注目機。今節は1走目から新プロペラに交換されているが、宮崎を初優勝へと導くのか。宮崎自身も今年、前節までに5節走って2優出と近況好調なだけに目が離せない。
新田芳美は1・1・2着のオール2連対。初日に2コース差し、2日目に3コース差しとパワフルな動きを見せている。新田が今節手にしたモーター72号機は2連対率3位の好素性機で、これまで10節使用されて5優出1Vを記録。昨年11月のオールレディースでは米丸乃絵が乗って優出2着だったモーターだ。新田は昨年8月の大村男女ダブル戦(優勝戦1号艇4着)を最後に予選突破から遠ざかっているが、今節はV争いを沸かせそうな気配十分だ。
なお3日目は千葉が3R5号艇と9R2号艇、宮崎が4R5号艇と11R3号艇、新田が3R1号艇と11R4号艇で登場。3Rで千葉と新田、11Rで宮崎と新田が直接対決する。V争いの行方を大きく左右するレースとなってきそうだ。














