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宮島ヴィーナス 初日ドリームは松尾夏海が快勝 2日目ドリームは同期の藤原菜希か

2026.03.17

 ボートレース宮島での「ヴィーナスシリーズ第24戦 第11回マクール杯」(3月17日~22日開催)が開幕した。17日、初日メインカードの12R「ドリーム1st」は、3号艇の松尾夏海(愛媛出身・香川支部34歳)【写真下】が3コースまくり差しで快勝。松尾は前半7Rで転覆して減点5を喫しており、巻き返しの貴重な1着となった。2着には1号艇の海野ゆかり(広島出身・広島支部)、3着には4号艇の大山千広(福岡出身・福岡支部)が入り、3連単3-1-4で4840円の18番人気となっている。

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 2日目のメインカードは12Rの「ドリーム2nd」。ダブルドリームの後半戦として行われる。なお当初は浜田亜理沙が1号艇で登場予定だったが、初日9Rでの落水によって負傷帰郷。そのため枠番が変更となり、6号艇には新たに川井萌が入った。

<宮島 2日目 12R ドリーム2nd>
1枠 角 ひとみ(広島・広島)1コース1着62%
2枠 平山 智加(香川・香川)2コース1着25%
3枠 千葉 真弥(静岡・静岡)3コース1着0%
4枠 藤原 菜希(大阪・東京)4コース1着29%
5枠 山口真喜子(長崎・長崎)5コース1着8%
6枠 川井  萌(静岡・静岡)6コース1着0%
※()内は出身・支部の順
※コース別1着率は今期(2025年11月~)

 注目したいのは4号艇の藤原菜希(大阪出身・東京支部39歳)【冒頭の写真】だ。今期4コースは17戦5勝で1着率29%の好成績。まくりで3勝、まくり差しで1勝、抜きで1勝を挙げている。前々節の鳴門PG1スピードクイーンメモリアルで最終日に鮮やかな4コースまくりを決めたのも記憶に新しいところだ。

 藤原の今節初日は7Rの1回走りで3コースまくり差しを決めて白星スタート。今節手にしたモーター56号機は2連対率43位の低勝率機だが、機力に大きな不安はなさそうだ。初日ドリーム戦では同期(107期)の松尾が勝っており、2日目ドリーム戦は藤原が1着を取りにいく。

 2号艇の平山智加も楽しみだ。初日1Rで1コース逃げを決めて1分47秒8をマーク。これは2027年多摩川スピードクイーンメモリアル選考の宮島2位に入る好タイムだ(※1位は薮内瑞希の1分47秒7)。平山が今節手にしたモーター33号機は2連対率27位の中堅機だが、前節の一般戦で北山康介が優出するなど上昇ムード。2日目以降もどんな舟足を見せてどんなタイムを出してくるのか目が離せない。

 迎え撃つ1号艇は地元の角ひとみ。前節の徳山オールレディース(3月10日~15日開催)で約8カ月ぶりの優出(3着)を果たす活躍を見せ、そこから休みなしの中0日で宮島に転戦してきた。角は宮島での1コース最近10走が1・2・2・1・1・2・1・1・1・1着で10戦7勝のオール2連対という好成績。勝手知ったる地元水面で今節も安定した走りを見せるのか。

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