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レースリポート

(C)BOATRACE 寺田空詩

中国地区選手権は下関で29日開幕 A2に初昇格した寺田空詩がG1初参戦!

2026.01.26

ボートレース尼崎の「プレミアムG1第7回BBCトーナメント」は末永和也の優勝で幕をおろした。続くG1レースは各地の地区選手権である。開催場と日程は次のとおりだ。(※は参戦する女子レーサー数)

中国地区選手権(下関)1月29日~2月3日※12名
九州地区選手権(唐津)1月30日~2月4日※8名
四国地区選手権(鳴門)1月31日~2月5日※10名
近畿地区選手権(住之江)2月4日~9日※3名
東海地区選手権(常滑)2月5日~10日※4名
関東地区選手権(多摩川)2月6日~11日※3名

最も参戦女子が多い中国地区選手権の最年少レーサーは寺田空詩(てらだ くう 山口出身・山口支部22歳)【写真2枚】。2021年11月の徳山デビューから数え、4年でA2級(勝率5.49)にランクアップ、将来を嘱望される22歳ながら、本人は「全然です」という。調整面でうまくいかないことが多いだけでなく、キレのいいスピード旋回ができていない自覚があるようで、直前の徳山一般戦(1月17日~21日)では「いいターンができていない」と語っていた。
確かに、昨年11月1日以降の来期適用勝率は4.02まで下がっており堅調とはいえないばかりか、その徳山一般戦でフライングの憂き目にあっており“泣きっ面に蜂”状態である。

(C)BOATRACE 寺田空詩

そこに巡ってくるのが初のG1レース。
SGレーサーも参戦する厳しい大会となるが、むしろ、ここをリスタートのきっかけだと思えば、得るものは多いだろう。

幸い、自身を含め女子レーサーは12名もいるうえ、父である寺田祥も参戦する。
もっとも、寺田祥はきめ細やかなアドバイスをするよりも自力での成長を願うタイプなだけに、自力でなんとかするしかないが、それでも父の存在は大きいはず。
たとえ、結果が伴わなくとも勝負の世界の厳しさや努力の大切さを知る貴重な機会となるのは間違いない。模索し奮闘する寺田空詩のプロセスに注目したい。

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