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丸亀オールレディース篠崎こころCUP 井上遥妃が巧調整で逃げ切り初優勝達成!

2026.01.24

 ボートレース丸亀(ナイター)の「G3オールレディース 篠崎こころCUP」(1月17日~23日開催、22日は荒天により中止順延)が終了した。順延後、23日の優勝戦は向かい風5メートルで安定板装着のなか、1号艇の井上遥妃(徳島出身・徳島支部22歳)【写真2枚】が快勝。1コースからコンマ13のトップスタートで逃げ切った。2着に2号艇の平山智加(香川出身・香川支部)、3着に3号艇の米丸乃絵(熊本出身・福岡支部)が入り、3連単1-2-3で730円の1番人気となっている。

 井上は2022年11月鳴門デビューの131期生。初出走から約3年2カ月、優出7回目でのデビュー初優勝となった。

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 初Vの井上は「めっちゃ、うれしいです。きょうが一番乗りにくくて調整に苦戦しちゃいました。本番は良かったです。調整は100点。いつも支えてもらっている家族と師匠の成美さん(西岡)、ありがとうございます。これからも1走1走集中して走りたい」と語っていた。

 気候が大きく変わる難しい1節を軽やかに走り抜いた。今節の井上は2・1・3・1・1・2・1・1着。8走の気温は初日が16℃と11℃、2日目が11℃と9℃、3日目が12℃、4日目が5℃と3℃、最終日が5℃だ(※5日目は7~12Rが荒天のため中止で出走なし)。シリーズ前半は好天が続いたが、シリーズ後半に寒波が到来。初日と4日目では気温が10℃以上も違い、当然ながらモーターの気配も変わった。しかし井上は日々の調整作業をそつなくこなし、一度も大崩れすることなく今節ただ1人オール3連対をキープ。対応力の高さを見せた初優勝だった。

 井上は2003年3月生まれでまだ22歳10カ月。若きニューヒロインが今後どんな航跡を描いていくのか楽しみは尽きない。次節は1月31日から鳴門での四国地区選手権でG1初出場だ。四国のトップレーサーたちとの戦いから目が離せない。

 さて冬の丸亀決戦は幕を閉じたが、次に丸亀で女子レースが開催されるのは約4カ月後。5月5日から行われる「G2第11回レディースオールスター」だ。丸亀の現モーターは使用開始が昨年9月3日のため、レディースオールスターでもこのモーターが使われる。そこで5月の大一番を見据えて今節活躍したモーターを挙げておきたい。

・34号機・・・井上遥妃が節間オール3連対で優勝。節間最速タイムも出すなど圧倒的なパワーが光った。
・29号機・・・三嶌さららが自身初の予選突破。6コースからの2勝を含む節間3勝と力強い舟足を披露した。
・20号機・・・2連対率1位のエース機。山川美由紀が優勝戦まで勝ち上がってしっかり存在感を見せた。
・24号機・・・武井莉里佳が予選5位通過で優出4着。展示1番時計5本の快速パワーに仕上げた。
・45号機・・・大橋由珠が約3年1カ月ぶりの予選突破(準優は中止)。ダッシュ戦での連絡みで何度も好配当を提供した。

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