レースリポート
波乱多い丸亀オールレディース優勝戦 初V挑戦3人も5コース得意な武井莉里佳!
2026.01.22
ボートレース丸亀(ナイター)の「G3オールレディース 篠崎こころCUP」(1月17日~22日開催)は21日、5日目のレースが行われたが、悪天候により7R以降が中止となった。これにより9~11Rの準優勝戦が実施されなかったため、予選上位6人が優勝戦へ駒を進めている。なお、安定板使用の2周戦で実施されていた5日目6Rでは湯淺紀香、清水愛海の2人がフライングとなってしまった。
<丸亀 最終日 12R 優勝戦>
1枠 井上 遥妃(徳島・徳島)1コース1着71%
2枠 平山 智加(香川・香川)2コース1着12%
3枠 米丸 乃絵(熊本・福岡)3コース1着24%
4枠 山川美由紀(香川・香川)4コース1着6%
5枠 武井莉里佳(兵庫・兵庫)5コース1着12%
6枠 小芦るり華(佐賀・佐賀)6コース1着0%
※()内は出身・支部の順
※コース別1着率は最近6カ月:2025/7/22~2026/1/21
予選トップ通過だった井上遥妃(徳島出身・徳島支部22歳)【写真上】がポールポジションを獲得。通算7回目の優出で自身初の優勝戦1号艇となった。井上は最近半年間で1コースは17戦12勝の1着率71%という好成績。重圧をはねのけて逃げ切る力は十分にある。22歳10カ月でデビュー初Vを手にするのか注目だ。
ただ丸亀オールレディースの優勝戦は荒れやすいことでおなじみ。過去11大会で優勝戦1号艇は6勝5敗だ。
【丸亀オールレディース 優勝戦一覧】
2015年 山川美由紀 1コース逃げ
2016年 平山 智加 2コース差し
2017年 山川美由紀 1コース逃げ
2017年 海野ゆかり★6コース差し
2018年 山川美由紀 1コース逃げ
2019年 香川 素子★5コースまくり差し
2021年 守屋 美穂 1コース逃げ
2021年 香川 素子 4コースまくり差し
2022年 平山 智加 1コース逃げ
2024年 三浦 永理 1コース逃げ
2024年 長嶋 万記★5コース抜き
(★は3連単1万円以上)
2017年12月は海野ゆかりの6コース差しで3連単3万円台、前回の2024年12月も長嶋万記の5コース抜きで3連単3万円台となるなど、たびたび大穴が出現している。
今回も優勝戦2~5号艇に攻め手豊富なレーサーがそろっているだけに、どんな展開になっても不思議ではないだろう。特に注目すべきは4号艇の山川美由紀か。女子屈指のカド巧者だ。
この優勝戦では山川が思い切った攻めを見せる可能性が十分だろう。というのも山川は2024年3月の丸亀オールレディースでは優勝戦4号艇で4コース差し不発に終わって4着となり、2025年7月の丸亀ヴィーナスシリーズでも優勝戦4号艇で4コース差し不発に終わって4着と、直近2回の丸亀優勝戦はいずれも4号艇で不本意な結果となっている。雪辱を期して今回は山川らしい速攻を狙ってくるか。
山川が攻めれば5号艇の武井莉里佳(兵庫出身・兵庫支部25歳)【冒頭の写真】にもチャンスは広がってくる。武井は最近半年間で5コースから3勝をマークするなどアウトから展開を突くうまさに定評があり、前節の尼崎正月レースでは5コースまくり差しで3連単9万円台の超高配当を出すレースもあった。今節は優勝戦で大波乱を起こしてデビュー初Vをつかむのか。
この優勝戦は井上遥妃、武井莉里佳、米丸乃絵と25歳以下のヤング女子レーサーたちがデビュー初Vへ挑戦する。














