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優勝戦は遠藤エミと渡邉優美のリターンマッチ! 芦屋オールレディース

2022.12.05

 モーニングレースの芦屋オールレディース(12月1日~6日)は、5日に開催5日目が終了。6日に行われる優勝戦のメンバーが決まった。

<芦屋 最終日 12R 優勝戦>
1号艇 渡邉 優美(福岡) 前期1コース1着率73%
2号艇 川野 芽唯(福岡) 前期2コース1着率13%
3号艇 日高 逸子(福岡) 前期3コース1着率0%
4号艇 細川 裕子(愛知) 前期4コース1着率24%
5号艇 遠藤 エミ(滋賀) 前期5コース1着率5%
6号艇 大橋 由珠(東京) 前期6コース1着率5%
 ※()内は支部

 1~3号艇には渡邉優美【写真下】、川野芽唯、日高逸子と地元の福岡支部が並び、4・5号艇にはクイーンズクライマックス出場を控える細川裕子と遠藤エミ【冒頭の写真】が入った。そして6号艇にはデビュー初Vをめざす大橋由珠。楽しみな顔ぶれの優勝戦となった。

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 このなかで気になる対決は遠藤エミVS渡邉優美だ。思い出すのは今節初日のドリーム戦。1号艇遠藤、5号艇渡邉で対戦し、渡邉が5コースから豪快にまくり一撃。遠藤はイン戦2着に敗れ、3連単1万7300円の高配当となった。あれから5日、優勝戦では1号艇渡邉、5号艇遠藤と立場を入れ替えてのリターンマッチとなった。雪辱を期す遠藤と迎え撃つ渡邉。果たしてどんな展開となるのか。

 もうひとつ気になるのは対照的な中枠2人の成績だ。

 3号艇の日高逸子は前期3コースで26戦0勝の1着率0%。3コースからの1着は今年1月の多摩川戦が最後で、現在3コース44連敗中と赤いカポックでなぜか苦戦が続いている。

 それに対して4号艇の細川裕子は4コース最近10走が3・1・1・1・3・4・2・1・1・1着で10戦6勝の1着率60%と絶好調。今節は4コースで2戦2勝としており、初日4Rの進入固定では4コースからコンマ04のトップスタートでまくり、3日目10Rでは4コースからコンマ06のトップスタートでまくり差しを決めている。中枠2人のこのギャップが展開に影響を及ぼしてくるのか。

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