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レースリポート

(C)BOATRACE

元・現役女子大生プロレーサー フレッシュルーキー西岡成美

2022.03.31

間もなく4月。桜前線の北上とともに春爛漫(らんまん)となる。
芽吹き、花咲き、新緑の季節がやってくる。新しい力はまばゆいばかりだ。

「フレッシュルーキー」は登録5年以内の各レース場推薦選手(各場2名ずつ)48名が該当する。その1人が徳島支部の西岡成美【写真3枚目まで】だ。

高知県立大学在学中にボートレーサーを志望し養成所に合格すると休学。デビュー後、復学したことから、「現役女子大生プロレーサー」として内外の注目を集めた。
その後、無事大学を卒業しプロ4年目に入っている。

初勝利までに1年3カ月を要したがその後、着々と成長。
2021年から鳴門フレッシュルーキーに選ばれている。

(C)BOATRACE鳴門

今年2022年、鳴門で開催されたG1四国地区選手権競走3日目の4RでG1初勝利を飾り、盛大に水神祭が行われた。

「平高さんがインだったので勝つにはまくりかな…と思っていました。スタートは全速。その分伸びていきました」の言葉通り、2コースから平高奈菜をまくったのだ。値千金である。

さらに、「菅章哉さんから“伸びる調整”について教えてもらっています。たくさん学びたい」とも語った。

(C)BOATRACE

そもそも学生時代、バスケットとソフトボールに打ち込んでいたが、姉の西岡育未【写真下】に触発されボートレーサーを志望。夢を実現したフレッシュルーキーは、「B級でもA1級の選手に勝てるところ」がボートレースの魅力と話す。

(C)BOATRACE 西岡育未

2022年前期勝率を5.33とし、A2ボーダー5.35にあと1歩と迫っていただけに、期待は増すばかりだ。現在審査中の2022年後期勝率は5.38と、またもA2に肉薄している。

「鋭いスタート」「スピードターン」「明るさ」「素直さ」が光る努力家だからこそ、周囲は惜しみなく応援する。
願いは通ずることをきっと教えてくれるはずだ。

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