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三浦永理が宮島ヴィーナス優勝で女子賞金ランキング16位に浮上

2022.03.18

 宮島ヴィーナスシリーズ(3月13日~18日開催)が終了した。優勝戦は1号艇の三浦永理(静岡)【写真2枚とも】が快勝。インからコンマ11の好スタートで逃げ切った。2着には2号艇の鎌倉涼(大阪)、3着には3号艇の松本晶恵(群馬)が入り、3連単1-2-3で960円の2番人気決着となっている。

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 勝った三浦は2017年10月の多摩川オールレディース以来となる約4年5カ月ぶりの優勝で通算34V。宮島では2007年女子リーグ、2011年女子リーグ、2012年男女ダブル戦、2013年女子リーグに続いて5回目の優勝となった。

 今節の三浦は1・3・1・1・2・1・2・1・1・1着。2連対率8位の好モーター54号機を引き当て、シリーズ序盤から好パワーを披露。4度のイン戦ですべてきっちり逃げを決めたのに加え、初日に3コース差し、2日目に5コースまくり、5日目に6コース抜きとイン以外からも縦横無尽の走りを見せ、節間7勝のオール3連対という圧巻の内容で頂点に立った。

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 三浦はこの優勝で賞金74万円を獲得。今年の女子賞金ランキングは前日28位から16位まで急上昇した。三浦といえば昨年、クイーンズクライマックス選考締切前日まで女子賞金ランキング12位につけていながら、選考最終日に逆転されて14位に転落し、ベスト12入りを逃したのが記憶に新しいところ。今年はその雪辱を目指す一年。7年ぶりのクイーンズクライマックス出場に向けてこの優勝が大きな弾みとなったに違いない。

 また優勝戦2着の鎌倉涼も昨年女子賞金ランキング13位の次点でクイーンズクライマックス出場を逃す悔しい思いを経験したばかり。優勝戦3着の松本晶恵も昨年女子賞金ランキング16位で7年ぶりにクイーンズクライマックス出場を逃す無念を味わったばかりだ。宮島ヴィーナスシリーズは今年にかける選手たちの思いがV争いを熱くさせた一節だった。

【2022年女子賞金ランキング】(3月18日、19時現在)
1位 守屋 美穂 13,919,000円
2位 田口 節子 9,159,000円
3位 渡邉 優美 9,020,000円 (宮島優勝戦6着)
4位 遠藤 エミ 8,052,000円
5位 寺田 千恵 8,022,000円
6位 日高 逸子 7,433,000円
7位 松尾 夏海 7,306,000円
8位 清水 沙樹 7,016,000円
9位 中村 桃佳 6,998,000円 (宮島優勝戦5着)
10位 落合 直子 6,470,000円
11位 細川 裕子 6,387,000円
12位 平山 智加 6,325,000円
―――クイーンズクライマックス出場ボーダー―――
13位 實森 美祐 6,321,000円
14位 平田さやか 6,265,066円
15位 海野ゆかり 6,132,000円 (宮島優勝戦4着)
16位 三浦 永理 6,116,000円 (宮島優勝戦1着)
17位 長嶋 万記 6,044,000円
18位 平高 奈菜 6,028,000円
19位 土屋  南 6,010,000円
20位 高田ひかる 5,927,500円

27位 鎌倉  涼 5,466,000円 (宮島優勝戦2着)
50位 松本 晶恵 4,090,000円 (宮島優勝戦3着)

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