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【PICKUP!G1四国地区選出場 徳島支部レーサー】菅章哉が「モーニングG1」初日連勝

2022.02.06

きょう6日開幕した「地区選手権競走」は2つ。「四国」(鳴門)と「九州」(福岡)である。生まれた勝者はのべ24名。そのうち、連勝は四国地区選手権に出ている。菅章哉(徳島支部)【写真上】と平高奈菜(香川支部)【写真下】である。

「ボートレースオールスターファン投票、中間発表第8位…」とファンへの感謝を口にしたのが菅章哉。「あともう少しでドリームメンバーに手が届きます」と聞き、その人気のほどを再確認した向きも多いだろう。
ボートレースはファンのためにある。ファンが共感し納得する競走こそが、選手が目指すべきレースであろう。
1号艇を与えられた初戦(3R)はチルト0度。イン逃げを決め、「以降は伸びを求めチルトを変えていきます」と宣言した7Rは3度に上げての6コース戦。
前節丸亀で切ったフライングの心理的影響が大きい(本人談)なか、コンマ09の好スタートを決めまくり切ったのだ。まさに面目躍如だった。
「時間があまりなくぶっつけ本番でしたが、いいレースができました」と語る表情に愛嬌があり人気になるのもうなずける。ファンはレースぶりと人間性の両面を見ているのだ。
ボートレースがスポーツとして認められている現実がオールスターのファン投票に表れている。

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その中間発表で9位となったのが平高奈菜。
第2Rは5コースからまくり差し、第9Rは2コース差しで勝利している。
「ターンの向きはよかったです。ボートが返ってきたし、初動のかかりの感触がありました。舟足自体の強さは普通だと思いますが、悪くありません」と分析している。

先月半ばの尼崎センプルカップ(G1)からおよそ3週間、レース間隔が空いたこともあり「ホッとしました」と語りつつ、「たくさんの投票にふさわしい選手でありたい…」と抱負を口にしたのが平高奈菜。

ともに、自身の欲求や目標は前面に出ていない。ファンあってのレーサーであることへの感謝が根底にある。
30代半ばの中軸が物語る「プロ魂」にこそ、ボートレースの本質が存在している。

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