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レディースVSルーキーズバトル 第8戦が29日に尼崎で開幕

2022.01.28

 男女対抗戦の企画レース「ボートレースレディースVSルーキーズバトル」が1月29日~2月3日に尼崎で開催される。女子レーサー24人と男子若手レーサー24人が参戦。個人で優勝を争うのはもちろん、レディースチームとルーキーズチームに分かれて団体戦でも優勝を争う。

 レディースVSルーキーズバトルは2018年からスタートし、これまで7回行われてきた。

【レディースVSルーキーズバトル 全7大会成績】
・2018年12月 三国  レディース●30-31○ルーキーズ 個人優勝:上條暢嵩
・2019年2月 江戸川 レディース●23-46○ルーキーズ 個人優勝:澤崎雄哉
・2019年6月 びわこ レディース○39-29●ルーキーズ 個人優勝:吉川貴仁
・2020年2月 津   レディース●32-36○ルーキーズ 個人優勝:松尾 拓
・2020年5月 丸亀  レディース○45-24●ルーキーズ 個人優勝:平高奈菜
・2021年2月 常滑  レディース〇47-22●ルーキーズ 個人優勝:畑田汰一
・2021年5月 宮島  レディース〇35-32●ルーキーズ 個人優勝:吉川貴仁

 団体戦はレディースが3連勝中で、対戦成績も4勝3敗と1歩リード。しかし個人戦ではレディースが1勝、ルーキーズが6勝となっており男子が圧倒している展開だ。

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 さて今回の出場メンバーだが、レディースはA1級から鎌倉涼(大阪)【冒頭の写真】、渡邉優美(福岡)【写真上】、中田夕貴(埼玉)、實森美祐(広島)が参戦。尼崎4優出2Vと当地好相性の鎌倉と、前節の多摩川オールレディースで優勝したばかりの渡邉がチームを引っ張る存在か。そのほかでは今期勝率7点台と好調な落合直子(大阪)と西橋奈未(福井)らがポイントゲッターになってきそうだ。

 ルーキーズはA1級から栗城匠(東京)と宮之原輝紀(東京)の東京118期コンビが参戦。そのほかでは尼崎優出歴がある井上忠政(大阪)や、昨年10月の唐津ルーキーシリーズでデビュー初Vを飾るなど力をつけてきた高橋竜矢(広島)らに期待が集まる。

<尼崎 初日 12R あまがさきドリーム>
1号艇 鎌倉  涼 (大阪支部)
2号艇 中田 夕貴 (埼玉支部)
3号艇 實森 美祐 (広島支部)
4号艇 栗城  匠 (東京支部)
5号艇 宮之原輝紀 (東京支部)
6号艇 井上 忠政 (大阪支部)

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