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海野ゆかりが優勝戦1号艇ゲットで22場制覇に王手 江戸川ヴィーナスシリーズ

2022.01.27

 江戸川ヴィーナスシリーズ(1月23日~28日開催)は5日目が終了。優勝戦のメンバーが決まった。

<江戸川 最終日 12R 優勝戦>
1号艇 海野ゆかり(広島) 優出258回目、優勝59回
2号艇 谷川 里江(愛知) 優出280回目、優勝45回
3号艇 山下 友貴(静岡) 優出 29回目、優勝6回
4号艇 清水 沙樹(東京) 優出 25回目、優勝5回
5号艇 田口 節子(岡山) 優出208回目、優勝65回
6号艇 三浦 永理(静岡) 優出128回目、優勝33回
※()内は支部

 予選トップ通過の倉持莉々が準優で1着を奪ったが待機行動違反で賞典除外となる波乱。予選2位通過から準優でイン逃げを決めた海野ゆかり【冒頭の写真】がポールポジションを手にした。

 海野の優勝戦1号艇は2020年大晦日の浜名湖クイーンズクライマックスシリーズ戦以来で約1年1カ月ぶり。そのとき以来となる久々の優勝に王手がかかった。

 海野はこれまで24場中21場でV歴があり、まだ優勝していないのは桐生・江戸川・蒲郡の3場だけ。ここで江戸川初Vを飾って22場制覇となるか。

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 対抗一番手は2号艇の谷川里江だろう。今期2コースは1・1・1・1・2・5・4・6・1・2・2・1着(※選手責任外失格を除く)で12戦6勝の1着率50%と絶好調だ。もし優勝となれば2017年7月のびわこ男女ダブル戦以来。約4年6カ月ぶりの栄冠を狙う。

 また3号艇には2017年江戸川ヴィーナスシリーズ覇者の山下友貴、4号艇には2012年江戸川男女ダブル戦覇者の清水沙樹、5号艇には2014年江戸川オールレディース覇者の田口節子と江戸川巧者が並ぶ。どんな展開となっても不思議ではない優勝戦だろう。

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