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レースリポート

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初日ドリーム戦は松本晶恵が1号艇で登場 三国オールレディース

2021.08.30

 三国オールレディース(8月31日~9月5日開催)が31日に開幕する。A1勢からは海野ゆかり(広島)、大瀧明日香(愛知)、田口節子(岡山)、松本晶恵(群馬)、遠藤エミ(滋賀)、渡邉優美(福岡)、西橋奈未(福井)が参戦。モーニングレースで激戦を繰り広げる。

 初日のメインカードは12Rの「女王ドリーム」。ダブルドリームの前半戦として行われる。

<三国 初日 12R 女王ドリーム>
1号艇 松本  晶恵(群馬) 今期1コース1着率67%
2号艇 海野 ゆかり(広島) 今期2コース1着率27%
3号艇 西橋  奈未(福井) 今期3コース1着率20%
4号艇 堀之内紀代子(岡山) 今期4コース1着率17%
5号艇 渡邉  優美(福岡) 今期5コース1着率4%
6号艇 平田 さやか(東京) 今期6コース1着率0%
※()内は支部

 1号艇で登場するのは松本晶恵【冒頭の写真】だ。今期インは21戦14勝で1着率67%という数字。女子レースに限れば今期イン15戦12勝で1着率80%という強さだ。三国は2016年にオールレディースと男女タブル優勝戦で2節連続優勝するなど当地6優出2Vの実績がある水面。まずはドリーム戦を勝ってV争いの主導権を握りたい。

 対抗一番手は2号艇の海野ゆかりか。しかし海野は今年に入って初日12Rの2号艇が7回もあるが、2・3・2・3・4・5・3着となかなか勝ち切れていない。

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 ならば3号艇、地元の西橋奈未【写真すぐ上】にもチャンスがありそう。手にしたモーター29号機は2連対率38位の低調機だが、前検タイム5位タイと上々の気配を見せていた。攻め手となる可能性十分だろう。

 外枠の3艇も侮れない。4号艇の堀之内紀代子は近況4コースで1・2・2・3・1・3・3着と7走連続3連対中の好調ぶり。5号艇の渡邉優美は今期5コースで23戦1勝だが、2着7本、3着8本があって3連対率は70%と高い。6号艇の平田さやかは前節の宮島オールレディースで今年初優出を飾るなど近況リズム上昇気配。好メンバーがそろって激戦ムードのドリーム戦だ。

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