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「女子レーサーの頂点」が決まるレディースチャンピオンは誰の手に?!

2021.08.03

明日からボートレース浜名湖(静岡県)でレディースチャンピオンが開催する。最強の女子ボートレーサーを決めるこの大会は今年で開催35回目。過去優勝者も多く出場する中、頂点の座は誰の手に?!今回は明日のドリーム戦(12R)の注目レーサーを予想してみた。皆さん、ぜひご参考に!


<8月4日 12Rドリーム戦>
(1)小野生奈(福岡)◎
(2)遠藤エミ(滋賀)○
(3)守屋美穂(岡山)◎
(4)田口節子(岡山 ○
(5)鎌倉涼(大阪)○
(6)平山智加(香川)△
◎絶好調 ○好調 △普通 ×不調

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 レディースチャンピオンの初日ドリーム戦に出場するのは、まさしく女子トップたち。どの選手も好調をキープして参戦してくる。なかでも小野生奈は数カ月にわたって絶好調。2月にG2レディースチャンピオンを優勝しているが、それ以降、女子戦ではオール優出! 女子相手では無敵と言っても過言でもない強さを発揮している。のみならず、男女混合の一般戦では優勝戦1号艇に乗り、さらにSGオーシャンカップでも予選突破と男子とも互角に戦っている。間違いなく、このレディースチャンピオンの優勝候補最右翼だ。

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 守屋美穂も、SGオーシャンカップで予選突破。自身初のSG準優出を果たして、この大会に乗り込んでくる。その前節では、地元児島で男女混合戦を走って優勝戦1号艇。きっちりと逃げ切って優勝を果たした。さらにその前節のSGボートレースオールスターでも印象に残る走りを見せており、好調であると同時に地力もさらに強化されてきている。

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 遠藤エミは、SGオーシャンカップでは結果を出せなかったが、調子に不安があるわけではない。女子戦では優出ラッシュで、自在な戦法で大活躍。今年に入ってからすでに4回の優勝を重ねており、やはり女子との対戦では一枚も二枚も上手である。

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 田口節子は女子戦参戦が続いているが、企画レースであるボートレースレディースvsルーキーズバトルも含めて、5月以降連続優出。7月に入ってからは平和島と児島で連続優勝を果たしており、勢いに乗ってのレディースチャンピオン参戦となる。

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 鎌倉涼も、今年春以降は女子戦ではほぼ優出を外しておらず、今期適用勝率で女子ナンバーワンとなった実力は伊達ではない。気分上々で大一番を迎えられるはずだ。舞台となる浜名湖では最近5節で4優出3Vと、水面相性も抜群である。

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 平山智加に△印をつけたのは、近況予選落ちが続いているからだ。しかし、それはSGボートレースオールスター、G2全国ボートレース甲子園、SGオーシャンカップと相手が超一流のレースばかり。それ以前の女子戦ではしっかりと結果を残しており、強豪と立て続けに戦ってきた経験はむしろレディースチャンピオンで生きるかも。前年度覇者として、誇り高きレースを見せてくれるはずだ。

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 その他の注目選手は……
◎平高奈菜 高田ひかる
 昨年のクイーンズクライマックス覇者・平高奈菜が女子PG1連続優勝に挑む。しかも、舞台は同じ浜名湖。頂点に立つことができれば間違いなく偉業。G2全国ボートレース甲子園でSGクラス相手に優出したことが自信につながれば、可能性は十分だ。高田ひかるは強烈な伸びからのまくりで1着量産。モーターが仕上がれば大暴れ必至だ。

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