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レースリポート

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ボートレーサー物語の「プレーボール」は16歳のとき 池田なな(大阪支部)

2021.07.14

全国47都道府県には地域特有の風俗や文化がある。人の暮らしぶりや人柄も多彩なのはいうまでもない。当然、アスリートもそれぞれの個性や人間ドラマを背景にしている。
全国各地にある放送局では、地元注目選手を丁寧に紹介する番組を制作しているところが多い。地域の誇りでもあるからだ。

そんなコンテンツの象徴として、テレビ和歌山の「yell 輝け!和歌山の若きアスリートたち!」がある。毎週金曜日の夜7時25分から5分間の放送だ。バックナンバーが公式サイトにアップされていることもあり、和歌山県にいなくても視聴することができる。

その特別編が今年元旦に放送された。「和歌山県 唯一の女性ボートレーサー誕生 池田なな選手」だ。
小学生の頃からソフトボールを始め、高校時代には強豪校(和歌山県立笠田高等学校)で必死にボールを追いかけていた池田なな(127期21歳)【写真トップ】は、高校1年生の時にボートレースを見て衝撃を受けたという。
この時がボートレーサー物語の「プレーボール」である。そして、昨年の11月4日、住之江(大阪市)でデビューしている。
小学校から高校まで、キャプテンを任されるほどのしっかり者は、「男女関係なく実力勝負できるところが魅力」と言うが、まだまだ課題が多いようで、「先輩たちとの差があまりに大きい…」と口にしている。

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そんな若手を指導するのが、選手会の支部長である。
大坂支部はいま、原田秀弥【写真上】が112名を束ねている。池田ななも、当然その薫陶を受けているのだ。

そんな池田ななと原田秀弥が出演しているボートレース公式YouTubeがある。
「都道府県から目指せ! ボートレーサー!!!」だ。ふたりは近畿編に出ている。

この回には、濃いルックスとずば抜けた身体能力、さらに大らかな人柄で人気を集めた「和製シルベスター・スタローン」こと、サッカー元日本代表ゴールキーパーの本並健治さんがゲスト出演している。

小学生時代、野球をやっていた本並さんにサッカー界はとても関心を寄せ大切にした。
ともすれば、最後のポジションとして扱われやすいゴールキーパーだが、ほんとうは最も身体能力に長けた者に与えられるのがゴールキーパー。Jリーグ関係者の話である。当時の指導者たちは本並さんの素質を完全に見抜いていたのである。

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各都道府県の地元出身レーサーとご当地タレントや各都道府県で活躍する現役プロアスリートとのリモートトークショーは一見の価値ありだ。

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