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レースリポート

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初日ドリーム戦は前走地V地元・田口節子が1号艇 児島オールレディース

2021.07.12

 児島オールレディース(7月13日~18日開催)が13日に開幕を迎える。A1勢からは田口節子(岡山)、長嶋万記(静岡)、西村美智子(香川)、浜田亜理沙(埼玉)、渡邉優美(福岡)が参戦だ。

 初日のメーンカードは12Rの「クイーンドリーム」。A1級5人に地元の金田幸子を加えた6人で争われる。

<児島 初日 12R クイーンドリーム>
1号艇 田口 節子(岡山) 今年1コース1着率81%
2号艇 長嶋 万記(静岡) 今年2コース1着率29%
3号艇 西村美智子(香川) 今年3コース1着率11%
4号艇 浜田亜理沙(埼玉) 今年4コース1着率0%
5号艇 渡邉 優美(福岡) 今年5コース1着率8%
6号艇 金田 幸子(岡山) 今年6コース1着率0%
 ※()内は支部

 1号艇は田口節子【冒頭の写真】。地元の期待を背負って絶好枠で登場する。今年インは37戦30勝で1着率81%の好成績。今期に限ればイン14戦13勝で1着率93%という鉄壁ぶりだ。前節の平和島オールレディースでは優勝したが、2日目ドリーム戦1号艇でまさかの4着に敗れて3連単2万3590円を献上しているだけに、今節のドリーム戦はきっちり勝ち切りたいところ。V争いの主導権を握るためにも大事な1走だ。

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 2着争いのカギには4号艇の浜田亜理沙【写真上】を挙げたい。今年4コースは21戦0勝と未勝利。しかし2着が10本もあって2着率48%となっている。浜田にとって児島は2012年女子リーグでデビュー初Vを飾るなど相性の良い水面。ドリーム戦で見せ場を作るのか注目したい。

 3着争いでポイントになってくるのは6号艇の金田幸子だろう。今年6コースでは1着こそないものの2着3本、3着8本をマーク。3連対率は52%と高い。前節の平和島オールレディースでは初日ドリーム戦で6コースから3着に食い込んで配当を上げていた。大外枠でも軽視は禁物だろう。

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