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女子ボートレーサーのイヤーブック「女子レーサー名鑑 BOAT RACE」

2021.07.12

ボートレース公式webは多彩である。とりわけ、人数的にも全レーサーの約15%にあたる女子レーサー情報は内容も厚い。ファンの求めに応じるだけでなく、積極的に発信し続けてきた成果でもある。

「LADIES INFORMATION」というカテゴリにはニュースやレース情報、MOVIE、特集、PHOTO GALLERY、BLOGなどがあるほか、選手自身の発信モノもあり奥が深いが、その中に「女子レーサー名鑑 BOAT RACE」がある。登録全女子選手の横顔を確認できるサイトには「検索機能」もついているが、何もしなければ若手から順にみることができる。

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先頭は、2004年6月16日生まれで最年少の神里琴音(128期)である。
沖縄県出身で福岡支部所属の神里は「みんなから応援されるようなレーサーになりたい」と目標を立てている。元々運動が好きだったが、大山千広に触発されて志望したという。先日、丸亀と若松の男女混合戦に参戦していたが、緊張の面持ちで先輩レーサーからのアドバイスに耳を傾けていた。初心を忘れることなく精進すれば、この先にきっと光が差すだろう。

5203神里琴音選手 (C)BOATRACE

また、同期に同じ沖縄出身の中尾優香(128期)がいる。こちらは双子の姉妹の姉で、妹は126期の中尾彩香だ。
当然よく似ているが、サイトで確認するのもいいだろう。

5192 中尾優香選手 5144 中尾彩香選手 (C)BOATRACE

この3人を含め、沖縄県出身の女子レーサーは現在5名いることがサイトですぐにわかる。
一方、北海道出身の女子レーサーは孫崎百世ひとりと少ないうえに、東北出身者も希少。青森・岩手・宮城・秋田・山形の出身者は現状ゼロである。北から検索していくと、孫崎百世の次が福島出身者の寺島美里である。

4891寺島美里選手 (C)BOATRACE

「元気を超えて超元気な笑顔がトレードマークのレーサー。ボートレースの世界に入ったのは兄・寺島吉彦によるところが大きいそうだ。ボートレーサーという職業については「辛いこともあるけどそれを上回る楽しさがある…」と話す。「今日も大好きなバナナのために戦いは続く」と紹介されている。
今後、ボートレース場のない地方からも女子レーサーが多数誕生するだろうが、その先導役である。

名前・登録番号・級別・出身・支部・登録期で検索できる「女子レーサー名鑑 BOAT RACE」は内容豊富。他の競技のイヤーブックのように活用できるサイトだ。

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