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宇野弥生が地元蒲郡初Vで女子賞金ランキング15位に浮上 ヴィーナスシリーズ

2021.07.01

 蒲郡ヴィーナスシリーズ(6月25日~30日開催)が閉幕した。優勝戦は1号艇の宇野弥生(愛知)【冒頭の写真】が快勝。インからコンマ02の弾丸ショットで先手を奪い、1マークを先マイして軽快に逃げ切った。2着には3号艇の西橋奈未(福井)、3着には5号艇の池田浩美(静岡)が入り、3連単1-3-5で2960円の10番人気決着となっている。

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 勝った宇野【写真下は表彰式】は昨年11月の児島オールレディース以来となる約7カ月ぶりの優勝で通算15V。蒲郡では4回目の優出で初Vとなった。宇野にとって蒲郡は新人時代から練習を重ねてきた純地元の水面であり、全国24場のなかで最も1着回数が多い水面。当地通算82本目の1着で悲願の蒲郡初優勝のVゴールを駆け抜けた。

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 宇野はこの優勝で賞金98万円を獲得。今年の女子賞金ランキングは今節開幕時点(6月24日集計)で21位だったが、6つ上がって15位までジャンプアップした。12位の選手との差は一気に35万円まで急接近。クイーンズクライマックス出場ボーダーを射程圏に捉えた。

 宇野のクイーンズクライマックス出場は意外にも過去1回だけ。2012年の第1回大会に出場したのみだ。スタート力を武器とするだけにフライングの多さがネックで、F休みが響いて賞金を上積みし切れないシーズンが多数。宇野は2002年のデビューから今年で20年目に入っているが、年間でフライング0本だったのは2010年の1回だけだ。

 そんな宇野だが今年はここまでフライングなし。しかも転覆など失格も一度もなく、今年に入って無事故完走中だ。上半期を事故点ゼロで走り切って見せた。ひと味違う今年の宇野が9年ぶり2回目のクイーンズクライマックス出場をつかむのか。目が離せない下半期になりそうだ。

【2021年女子賞金ランキング】(6月30日現在)
1位 平高 奈菜 26,445,000円
2位 小野 生奈 21,846,266円
3位 遠藤 エミ 21,733,000円 (蒲郡優勝戦4着)
4位 竹井 奈美 18,535,000円
5位 寺田 千恵 16,910,000円
6位 細川 裕子 16,705,000円
7位 三浦 永理 16,486,000円
8位 田口 節子 16,371,000円
9位 西村美智子 15,714,000円
10位 鎌倉  涼 15,465,000円
11位 大瀧明日香 15,285,000円
12位 海野ゆかり 14,984,000円
―――クイーンズクライマックス出場ボーダー―――
13位 浜田亜理沙 14,846,595円
14位 守屋 美穂 14,806,000円
15位 宇野 弥生 14,634,000円 (蒲郡優勝戦1着)
16位 松本 晶恵 14,230,000円
17位 平山 智加 14,137,000円
18位 渡邉 優美 14,038,266円
19位 池田 浩美 13,879,000円 (蒲郡優勝戦3着)
20位 中川 りな 13,477,999円

29位 谷川 里江 11,545,000円 (蒲郡優勝戦5着)
34位 西橋 奈未 10,867,800円 (蒲郡優勝戦2着)
50位 高田ひかる  8,575,000円 (蒲郡優勝戦6着)

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