レースリポート
スピードクイーンメモリアル多摩川代表争いが過熱 大豆生田蒼と小野生奈が1分46秒4を記録
2026.11.07
ボートレース多摩川での「ヴィーナスシリーズ第17戦 是政プリンセスカップ」(11月6日~11日開催)は7日、予選2日目が終了した。2日目メインカードの12R「ドリーム2nd」は、4号艇の小野生奈(福岡出身・福岡支部)が4コースからコンマ07のトップスタートでまくり一撃。2着は5号艇の米丸乃絵(熊本出身・福岡支部)、3着は1号艇の川野芽唯(福岡出身・福岡支部)で福岡勢のワンツースリーとなり、3連単4-5-1で2950円の12番人気となっている。
さてV争いが過熱するなか、2日目はPG1スピードクイーンメモリアル(SQM)の出場権を争うタイムアタック合戦も熾烈(しれつ)となった。
来年2月に行われる多摩川スピードクイーンメモリアルの出場メンバーを決める選考期間(2025年12月~2026年11月)は残り1カ月弱。多摩川の選考タイム1位は今節開幕時点では1分47秒0だった。まず2日目4Rで大豆生田蒼(栃木出身・埼玉支部31歳)【冒頭の写真】が1分46秒4をマークして記録を更新。さらに12Rでは小野生奈も1分46秒4を出して首位タイとなった。
【2027年多摩川スピードクイーンメモリアル 多摩川選考タイムベスト10】
1位 1'46"4★小野 生奈(2026年11月7日)
1位 1'46"4★大豆生田蒼(2026年11月7日)
3位 1'46"5★今井 美亜(2026年11月7日)
4位 1'46"8★藤原 菜希(2026年11月7日)
5位 1'47"0 藤原 菜希(2026年1月15日)
6位 1'47"1 高憧 四季(2026年3月23日)
6位 1'47"1 清埜 翔子(2026年2月11日)
6位 1'47"1 松尾 怜実(2026年1月12日)
9位 1'47"2 高憧 四季(2026年3月20日)
10位 1'47"3★渡邉真奈美(2026年11月7日)
10位 1'47"3 清埜 翔子(2026年5月31日)
10位 1'47"3 高憧 四季(2026年3月24日)
10位 1'47"3 藤原 菜希(2026年1月14日)
(※★は今節記録されたタイム)
大豆生田蒼は過去2大会のスピードクイーンメモリアルにいずれも戸田推薦で出場。今回は各場最速タイムによる自力での出場権獲得を狙う。また、小野生奈(38歳)【写真上】は過去2大会のスピードクイーンメモリアルにいずれも各場最速タイムで出場。2025年浜名湖大会は大村選考タイム1位、2026年鳴門大会は福岡と大村の2場で選考タイム1位となって大村代表の座を手にしている。今回の2027年多摩川大会は現時点で選考1位のレース場はない状態(多摩川を除く)。選考期間内の出走予定は多摩川ヴィーナスシリーズと常滑G2レディースチャレンジカップとなっており、この2節で自力での切符獲得へ勝負駆けだ。
ちなみに2025年浜名湖スピードクイーンメモリアルの多摩川選考タイム1位は竹井奈美の1分46秒1、2026年鳴門スピードクイーンメモリアルの多摩川選考タイム1位は高憧四季と中田夕貴の1分46秒3だった。1分46秒4の今節最速タイムを上回るレーサーが現れても不思議ではない。3日目以降も上がりタイムに要注目だ。来年2月に多摩川代表として多摩川スピードクイーンメモリアルに出場するのは誰になるのか。














