レースリポート
【長尾萌加選手】初優勝はもうすぐそこ!? 2度の優出で存在感を増す、岡山支部期待の25歳
2026.10.05
みなさん、こんにちは!
『ピックアップヤング』を担当しています、辻満里奈です。
普段は『BOATCAST NEWS』の水曜日キャスターを務め、ボートレースの熱狂と感動を毎週お届けしています。ピット取材で見つけたボートレーサーのリアルな素顔やワクワクを、等身大の言葉でみなさんにシェアしていけたらと思っています!
さて、今回ご紹介する「今週のピックアップヤング」は、デビュー3年目を迎え、着実に存在感を増しているこの方です!
登録番号:5317 岡山支部 133期 長尾萌加選手
岡山支部所属の133期生で、現在25歳。2023年11月に地元・児島でデビューした長尾選手は、なんとデビューからわずか11走目で初勝利を挙げました。133期生一番乗りとなる水神祭を飾り、早くからその素質を見せています。2026年後期の勝率は4.82。ここ1年で大きく成績を伸ばし、2026年スター候補選手にも選出され、少しずつ、でも確実にステップアップを続けています。
私が長尾選手と初めてお話ししたのは、彼女がまだボートレーサー養成所にいた頃でした。リーグ勝率7.09をマークし、養成所チャンプ決定戦のメンバーに選ばれた際に取材させてもらったのですが、“デビュー前”、しかも、“地上波番組の取材”ということもあり、緊張して言葉に詰まってしまう養成員も多い中、長尾選手は終始しっかりとした受け答え。「なるべく早くA級に上がりたい」「クイーンズクライマックスなど、大きな舞台にも出たい」そう力強く話してくれた姿を、今でもよく覚えています。
あれから約3年。すでに2度の優出を経験し、当時、口にしていた目標へ一歩ずつ着実に近づいています。最近はレースでの成長はもちろん、雰囲気もぐっと大人っぽくなった長尾選手。養成所時代のあどけなさが残る可愛らしい印象から、すっかり綺麗なお姉さんになっていて、昔から見ている私は勝手ながら母のような気持ちで成長を見守っています。
そんな長尾選手は、小学3年生から高校卒業までソフトボール一筋。高校卒業後は金融機関に就職しましたが、それまで長く勝負の世界で生きてきたこともあってか、事務の仕事にはどこか物足りなさも感じていたそう。そんなとき、お母さまに勧められたのが「ボートレーサー」という道でした。そして今、再び勝負の世界へ。やはり長尾選手は、根っからの勝負師なのかもしれません。
強い女子レーサーが数多く所属する岡山支部で、師匠の樋口由加里選手、そしてその師匠にあたる田口節子選手のようなターンを目指し、日々腕を磨いています。
デビューから約3年で2度の優出。残すは、まだ手にしていない初優勝です。養成所時代から変わらない負けず嫌いな気持ちと、着実に磨いてきた旋回力を武器に、その瞬間はもう決して遠くないはず!養成所時代に語ってくれた大きな目標へ向かって、これからどこまで駆け上がっていくのか。岡山支部期待の若手女子レーサー、長尾萌加選手の走りに注目です!














