レースリポート
平和島ヴィーナス 序盤2日間で差し0本 3日目は差し巧者の藤原菜希や平田さやかに注目
2026.07.26
ボートレース平和島の「マクール杯 ヴィーナスシリーズ第9戦」(7月25日~30日開催)は26日、予選の2日目が終了した。2日目メインカードの12R「レディースドリーム」は1号艇の西橋奈未(石川出身・福井支部)が1コースから逃げ快勝。2着に2号艇の三浦永理(静岡出身・静岡支部)、3着に4号艇の廣中智紗衣(愛知出身・東京支部)が入り、3連単1-2-4で1030円の3番人気となっている。
さてシリーズ序盤の2日間を終えた平和島ヴィーナスシリーズだが、ここまで全24レースの決まり手を見ると、逃げ13本、まくり6本、まくり差し2本、抜き2本、恵まれ1本。差しがゼロという意外な展開となっている。
平和島は今年(1月1日~7月25日)の差し出現率が17.7%で、これは全国24場のなかでトップの数字。全国平均(12.0%)より5%以上も高い。そんな差し水面の平和島で、今節は差し0本というまさかの序盤戦になった。この展開が続くのか、それとも流れを変えるレーサーが現われるのか。
今節出場メンバーのなかでの今年の差し1着本数ベスト10は以下のとおり。
1位 三浦 永理 8本
2位 藤原 菜希 7本
3位 平田さやか 6本
3位 倉持 莉々 6本
5位 前田 紗希 5本
6位 原 加央理 4本
6位 山下 友貴 4本
6位 浜田亜理沙 4本
6位 中澤 宏奈 4本
6位 後藤 美翼 4本
6位 大豆生田蒼 4本
6位 西橋 奈未 4本
6位 寺田 空詩 4本
このなかで3日目に差しを期待したいレーサーを挙げるなら、まずは藤原菜希(大阪出身・東京支部40歳)【冒頭の写真】だ。藤原は今年ここまで差し1着が7本。そのうち6本が2コース差しだ。3日目は4R2号艇に組まれている。今年2コースで15戦8勝の1着率53%という圧巻の数字を残している藤原が、その力を見せるのか目が離せない。
平田さやか(東京出身・東京支部42歳)【写真上】も楽しみだ。今年ここまで差し1着が6本ある。3日目は3R4号艇と7R3号艇の中枠2走となっており、センターから差し抜けるのか注目したい。平田が今節手にしたモーター29号機は2連対率3位の好素性機。差し切るパワーは十分だろう。
そのほかでは12R3号艇の倉持莉々(茨城出身・東京支部)、3R3号艇の原加央理(埼玉出身・埼玉支部)、7R2号艇の浜田亜理沙(広島・埼玉支部)、12R4号艇の大豆生田蒼(栃木出身・埼玉支部)、10R3号艇の寺田空詩(山口出身・山口支部)らに期待したいところ。3日目は差しラッシュになっても不思議ではないだろう。
なお、2日目5Rでは中澤宏奈、前田紗希の2人がフライングに散り、2026年後期女子勝率でトップになった前田は今期F2本持ちとなってしまった。













