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三国レディースカップ 元大学陸上競技部主将・安井瑞紀が水上で悲願のデビュー初V

2026.03.29

 ボートレース三国(モーニング)の「G3オールレディース 三国レディースカップ」(3月24日~29日開催)が終了した。29日の優勝戦は4号艇の安井瑞紀(岡山出身・岡山支部32歳)【写真2枚】が快勝。4コースから豪快にまくりを決めた。2着には1号艇の三浦永理(静岡出身・静岡支部)、3着には2号艇の今井美亜(富山出身・福井支部)が入り、3連単4-1-2で5150円の18番人気となっている。

 安井は2017年5月児島デビューの120期生。初出走から約8年10カ月、優出8回目で悲願の初優勝となった。学生時代には立命館大学の女子陸上競技部の主将としてインカレ総合優勝も経験している安井が、ボートレース界で待望の個人タイトルをつかんだ。

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 勝った安井は「まさか優勝できるとは思っていなかったので、うれしいです。(まくりは)最初ちょっと、ちゅうちょしてしまったんですが、いけて良かった。足は一番バッチリだったと思います。今年の目標は優勝したい!だったので、できて良かったです」と喜びいっぱいだった、

 安井はこの優勝で賞金125万円を獲得。今年の女子賞金ランキングは前日70位から50位まで大きく上昇した。安井の年間女子賞金ランキングの自己ベストは昨年の72位。昨年はクイーンズクライマックスシリーズ戦への初出場まであと一歩及ばずの予備3位で、最終的に予備2位のレーサーまでは繰り上がりで出場したため、安井は次点という形だった。今年は年末のシリーズ戦出場を悠々と果たせそうな勢いだ。また現在女子賞金ランキング21位のレーサーまでは200万円ほどの差。G2レディースチャレンジカップ出場権争いに加わってきても不思議ではないだろう。

 安井の次節は4月8日からのびわこ一般戦に出場予定。近況の安井は12月の尼崎ヴィーナスシリーズで優出3着、1月の多摩川ヴィーナスシリーズで優出4着、3月の三国オールレディースで優勝と、淡水のレース場では3節連続優出中となっており、次節のびわこでも快走を演じるのか注目したい。

 近況はフレッシュな風が吹き荒れている女子戦線。今年に入って女子レーサーのデビュー初Vは井上遥妃、渡邉真奈美、安井瑞紀と早くも3人を数える。昨年は女子の初優勝が小池礼乃、大橋栄里佳、西村歩の3人となっており、早くもそれに並ぶ数字となった。初Vラッシュはまだまだ続いていきそうな気配十分。今後の女子レース戦線から目が離せない。

【女子レーサーの初優勝(2025年以降)】
2025年4月30日 小池 礼乃(鳴門ヴィーナスシリーズ)
2025年8月5日 大橋栄里佳(尼崎オールレディース)
2025年8月18日 西村  歩(鳴門オールレディース)
2026年1月23日 井上 遥妃(丸亀オールレディース)
2026年1月28日 渡邉真奈美(江戸川オールレディース)
2026年3月29日 安井 瑞紀(三国オールレディース)

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