レースリポート
宮島ヴィーナス 海野ゆかりが8年4カ月ぶりの地元V 女子賞金15位に浮上!
2026.03.22
ボートレース宮島での「ヴィーナスシリーズ第24戦 第11回マクール杯」(3月17日~22日開催)が終了した。22日、雨のなか行われた優勝戦は、1号艇の海野ゆかり(広島出身・広島支部52歳)【写真2枚】が快勝。1コースからコンマ06のトップスタートで逃げ切った。2着には5コースからまくり差した4号艇の實森美祐(広島出身・広島支部)が入って地元広島勢のワンツー。3着には3号艇の武井莉里佳(兵庫出身・兵庫支部)が入り、3連単1-4-3で1080円の2番人気となっている。
勝った海野は2024年6月の三国ヴィーナスシリーズ以来となる約1年9カ月ぶりの優勝で通算66V。地元宮島では2003年お盆レース、2011年一般戦、2013年オール女子戦、2014年男女ダブル戦、2014年一般戦、2017年オールレディースに続く7回目の優勝で、女子では寺田千恵と並ぶ当地最多Vのタイ記録となっている。
【宮島優勝回数 女子ベスト5】
1位 海野ゆかり 41優出7V
1位 寺田 千恵 17優出7V
3位 三浦 永理 11優出6V
4位 角 ひとみ 29優出4V
4位 山川美由紀 23優出4V
4位 鵜飼菜穂子 8優出4V
今節の海野は1・2・4・2・2・1・2・5・1・1着。手にしたモーターは2連対率43位の低勝率機で、初日ドリーム戦では1号艇で2着に敗れるなど不安な立ち上がりだったが、徐々にリズムを上げて予選を2位で通過する活躍。準優で1コース逃げを決めて優出を果たすと、予選1位だった實森が準優2着に敗れたことでポールポジションが巡ってきた。そしてこのチャンスを生かして優勝戦で1コースから逃げ切り快勝。地元宮島では約8年4カ月ぶりの優勝となった。
海野はこの6日間で賞金約189万円(優勝賞金99万円)を獲得し、今年の女子賞金ランキングは今節開始前の30位から15位まで急上昇。7年連続11回目のG2レディースチャレンジカップ出場や、2年ぶり7回目のPG1クイーンズクライマックス出場へ前進する貴重な優勝となった。また今期勝率は今節開始前の6.11から6.29まで大幅アップ。2期連続のA1級キープが見えてきた。
今年に入って1~2月は優出ゼロと苦戦していた海野だが、3月から唐津一般戦で優出4着、宮島ヴィーナスシリーズで優勝と一気にリズムを上げてきた。次節は3月30日からの徳山一般戦に出場予定。3節連続優出をめざす戦いに注目したい。
3月のヴィーナスシリーズはびわこで山川美由紀(59歳)、宮島で海野ゆかり(52歳)といずれもベテランが優勝。若手台頭が著しい近況だがベテランの底力もまだまだ健在だ。
【2026年女子賞金順位】(3月22日20時)
1位 鎌倉 涼 20,358,000円
2位 遠藤 エミ 13,510,000円
3位 守屋 美穂 11,811,500円
4位 前田 紗希 10,754,000円
5位 渡邉 優美 10,008,000円
6位 小芦るり華 9,972,666円
7位 高憧 四季 9,484,000円
8位 藤原 菜希 9,435,800円
9位 田口 節子 9,346,000円
10位 小野 生奈 9,331,000円
11位 平山 智加 9,248,200円
12位 細川 裕子 9,212,000円
―クイーンズクライマックス出場ボーダー
13位 高田ひかる 9,124,895円
14位 中村 桃佳 8,764,200円
15位 海野ゆかり 8,575,800円(優勝)
16位 竹井 奈美 8,494,000円
17位 米丸 乃絵 8,381,200円
18位 清埜 翔子 8,340,000円
19位 三浦 永理 8,127,000円
20位 山田 理央 8,106,666円
21位 武井莉里佳 8,033,200円(優出3着)
|
24位 實森 美祐 7,734,599円(優出2着)
29位 角 ひとみ 7,176,932円(優出4着)
59位 村上 奈穂 5,496,600円(優出6着)
108位 池田 浩美 3,950,466円(優出5着)













