レースリポート
びわこヴィーナスは初日まくり6本! 今節は山下夏鈴や樋口由加里がまくり巧者
2026.03.03
ボートレースびわこでのヴィーナスシリーズ「びわこヴィーナス!第6回酒処京都新京極スタンド杯」(3月3日~8日開催)が開幕した。3日、初日メインカードの12R「すぎちゃんドリーム」は、1号艇の大山千広(福岡出身・福岡支部)が快勝。1コースからコンマ08のトップスタートで逃げ切った。2着に4号艇の櫻本あゆみ(栃木出身・群馬支部)、3着に5号艇の土屋実沙希(静岡出身・静岡支部)が入り、3連単1-4-5で3110円の12番人気となった。なお大山はこれがデビュー通算499勝目となっている。
さて雨のなか開幕したびわこだが、初日の決まり手内訳はまくり6本、逃げ5本、抜き1本。豪快な速攻の花が咲き乱れ、2Rで山下夏鈴が2コースまくり、4Rで深見亜由美が5コースまくり、5Rで中尾彩香が3コースまくり、7Rで樋口由加里が3コースまくり、8Rで佐藤ほのかが3コースまくり、9Rで来田衣織が5コースまくりを決めた。
今節は"まくり"がシリーズのカギとなってきそうな気配だ。今節出場メンバーの最近1年間(2025年3月3日~2026年3月2日)のまくり1着本数ベスト10は以下のとおり。
1位 山下 夏鈴 27本★
2位 野田部宏子 18本
3位 深尾 巴恵 13本
3位 樋口由加里 13本★
5位 中川 りな 10本
6位 櫻本あゆみ 8本
7位 落合 直子 7本
8位 中尾 彩香 6本★
8位 山崎小葉音 6本
8位 池田 紫乃 6本
(★は初日にまくりを決めたレーサー)
1位は山下夏鈴(三重出身・三重支部28歳)【冒頭の写真】で27本。これは女子全レーサーのなかでも高憧四季(35本)に次ぐ2位の数字だ。初日2Rで2コースまくりを決めてさっそくその速攻力を披露している。山下夏はびわこ好相性で、2023年のオールレディースではまくりを5本も決め、2024年のヴィーナスシリーズでは優勝戦で4コースまくりを決めて栄冠を手にするなど当地で何度も大暴れしてきた。今節もV争いを沸かせるか注目だ。
2位は野田部宏子(福岡出身・福岡支部)で18本。最近5節連続でまくり1着をマークするなど近況勢いを増している。初日は6号艇の1回走りで3着だったが、6コースから思い切って握って回る姿が印象的だった。2日目は2R5号艇と11R2号艇でまくり切る走りを見せる可能性が十分。
3位タイは深尾巴恵(群馬出身・静岡支部)と樋口由加里(岡山出身・岡山支部38歳)【写真上】で13本。樋口は初日7Rでさっそく3コースまくりを決めている。この2人が今節手にしたモーターは、深尾が2連対率1位の65号機、樋口が2連対率2位の34号機。トップ2の好素性機を引き当てている。ハイパワーに仕上げてまくりの花を咲かせるのか。2日目はともに1号艇に1回組まれいるが、深尾が2R1号艇と8R3号艇、樋口が3R4号艇と8R1号艇。8Rは注目の直接対決になる。














