レースリポート
鳴門スピードクイーンメモリアル優勝戦 エース機駆る今井裕梨は展開に託す
2026.03.01
ボートレース鳴門の「プレミアムG1第2回スピードクイーンメモリアル」はきょう3月1日、最終日を迎えた。
優勝戦に駒を進めた6人の女子レーサーと機力評価は次のとおりだ。(カッコ内はG1優出優勝歴)
1号艇 前田紗希「波を越える感触がいい」(G1初優出)
2号艇 鎌倉 涼「中堅上位はある仕上がり」(G1V2/優出7回目)
3号艇 小野生奈「劣勢感ある。整備する」(G1V1/ 優出9回目)
4号艇 遠藤エミ「出足系。伸び求めるか…」(G1V5/優出19回目
5号艇 渡邉優美「まずまず。レースに集中」(G1V0/優出8回目)
6号艇 今井裕梨「レース足がとてもいい」(G1初優出)
当然のことながら全員に栄冠のチャンスありだが、筆頭は1号艇を手にした前田紗希。力感ある舟足を武器に1コースから押し切る公算が大きい。
展開的には逃げる前田紗希に対し、鎌倉涼や小野生奈が差しやまくり差しでどこまで迫るかといったところだが、小野生奈の機力があと一歩なだけに遠藤エミの4カドまくりも十分。そうなれば、渡邉優美にも優勝の道が開けてきそうだ。
となると、最も厳しくなるのが今井裕梨(群馬出身・群馬支部41歳)【写真2枚】。フライング持ちということもありスタート一撃はイメージしにくい。やはり最内差しが濃厚だろう。
ここは、センター勢が攻め合うなど展開が乱れた時に備え、ホーム側で鋭くボートを返すスピード戦に打って出たい。
「エースの雰囲気」がある76号機が相棒ならそれは可能。乾坤一擲(けんこんいってき)の高速旋回に期待したい。
ボートレース鳴門の「プレミアムG1第2回スピードクイーンメモリアル」の模様を伝える公式Youtube最終日は、ゲストに元ショートトラックスピードスケート日本代表の勅使川原郁恵さんを迎え、14時から配信される。
中学2年生の時に全日本選手権で総合優勝すると、高校1年生からは5連覇を達成。ショートトラックスピードスケートの第一人者としてオリンピックに3大会(1998年長野、2002年ソルトレークシティー、2006年トリノ)連続で出場したショートトラックスピードスケートの草分けである。
引退後は競技の解説者としてだけでなく、リポーターやキャスターとしても活躍。近年はさまざまな資格を取得しヘルスケアのスペシャリストとしての活動を広げている。その経験値と高度な知識、分析力に注目したい。














