レースリポート
鳴門スピードクイーンメモリアル 鎌倉涼が優勝戦2号艇で女子PG1戦3連覇狙う
2026.02.28
ボートレース鳴門の「プレミアムG1第2回スピードクイーンメモリアル」(2月24日~3月1日開催)は28日、5日目が終了。この日は朝から6メートル前後の追い風が吹き、安定板装着の一日となった。準優の激戦を勝ち抜いた6人が3月1日に行われる優勝戦に駒を進めた。
<鳴門 最終日 12R 優勝戦>
1枠 前田 紗希(埼玉・埼玉)1コース1着73%
2枠 鎌倉 涼(大阪・大阪)2コース1着11%
3枠 小野 生奈(福岡・福岡)3コース1着18%
4枠 遠藤 エミ(滋賀・滋賀)4コース1着21%
5枠 渡邉 優美(福岡・福岡)5コース1着8%
6枠 今井 裕梨(群馬・群馬)6コース1着8%
※()内は出身・支部の順
準優10Rでは予選3位の鎌倉涼が1コースから逃げ、準優11Rでは予選2位の前田紗希も1コースから逃げ切った。しかし準優12Rでは予選1位の遠藤エミが1コースから2着に敗れる波乱。優勝戦ポールポジションは前田の手に渡った。
前田紗希(埼玉出身・埼玉支部33歳)【写真上】はこれがG1初優出。初めてのG1優勝戦を1号艇で戦うことになった。前田は今期1コースで15戦11勝の1着率73%という好成績。今節ここまで1号艇が2回あり、4日目8Rと5日目11R準優で危なげなく逃げ切っている。優勝戦でもきっちり逃げてG1初タイトルを手にするのか。
2号艇には鎌倉涼(大阪出身・大阪支部36歳)【冒頭の写真・左】が座る。今期2コースは9戦1勝の1着率11%。2着が5本(2着率56%)もあり、あと一歩で勝ち切れない展開が多い印象だ。ただ今期2コースでの唯一の白星というのが今節の3日目9R。トップスタートを決めて内艇にプレッシャーをかけ、差しハンドルで仕留める圧勝劇だった。優勝戦でも同じ展開を狙ってくるのか。昨年の浜名湖レディースチャンピオンと大村クイーンズクライマックスに続く女子PG1レース3連覇をめざす一戦に注目したい。
展開のカギを握るのは3号艇の小野生奈か。小野は3コース1着最近10本の決まり手内訳が、まくり7本、まくり差し1本、差し1本、抜き1本。まくりが圧倒的多数を占めている。優勝戦で1着のみを狙いにいくならまくりを選択する可能性大か。赤いカポックの動きから目が離せない。
3号艇の小野生奈が攻めれば、4号艇の遠藤エミにもチャンスが広がってくる。遠藤は今節2日目6Rで4コース差しを決めたばかり。2連対率2位の好モーター59号機をハイパワーに仕上げており、4コースから展開を突いて抜け出す力は十分にある。
なお、5日目は2Rで竹井奈美と塩崎桐加、7Rで川井萌と赤井睦、計4人がフライングに散っている。














