レースリポート
鳴門スピードクイーンメモリアル3日目 G1初参戦の井上未都が受け身にならず勝機うかがう
2026.02.26
ボートレース鳴門の「プレミアムG1第2回スピードクイーンメモリアル」は、きょう26日に3日目を迎えた。
2日間の最速タイムは1分45秒8。初日に竹井奈美と浜田亜理沙が、2日目に遠藤エミがマークしている。また得点率上位は以下のとおりだ。(カッコ内は3日目の出走レース)
遠藤 エミ 10.00(5R2号艇・10R6号艇)
守屋 美穂 9.67(4R5号艇・12R1号艇)
大瀧明日香 8.00(8R2号艇)
寺島 美里 8.00(4R6号艇)
小芦るり華 8.00(4R4号艇)
ポイント争いが激しくなる3日目だが、その象徴といえるのが4R。得点率上位3人がスロー勢を強襲する可能性が高く、スピードある塩崎桐加やG1V2の寺田千恵が厳しく抵抗する可能性が高いからだ。
となると、どうしても受け身になりがちなのがG1初参戦の井上未都(福岡出身・福岡支部23歳)【写真2枚】。「舟足は伸び寄りで悪くはありませんが、ターンで横滑りする感じがあるので合わせていきたいです」と話しており、改善が課題だ。
2022年11月に福岡でデビュー以降、1.36→1.94→3.22→3.70→4.50→4.98(今期)と、確実に勝率を伸ばしているのが井上未都。昨年11月1日からの来期適用勝率も5.15(2月25日時点)と伸ばしているのも見逃してはならない。
さらに、難しいといわれる2コース戦(2025年11月1日~2026年2月25日)の1着率は22.2%と高い。44.4%の2連対率や66.6%の3連対率をふまえると、劣勢と決めつけてはならない。自身が求める「メリハリの利いた」レースで勝機をつかむシーンに期待したいものだ。
ボートレース鳴門の「プレミアムG1第2回スピードクイーンメモリアル」の模様を伝える公式Youtube3日目は、ゲストにレーシングドライバーの織戸茉彩さんを迎え午後2時から配信される。レーサーでありレーシングチームを率いる織戸学さんを父にもつ2世レーサーは、2025年初めてフォーミュラカーに乗るなど躍進。父をして「人としてレーサーとして成長を感じる」と言わしめているプロフェッショナルである。
世界を舞台に戦う注目のレーサーがボートレースにどんな魅力を感じるのか、注目したい。














