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鳴門スピードクイーンメモリアル 平高奈菜ら昨年優出組5人がまさかの大苦戦

2026.02.25

 ボートレース鳴門の「プレミアムG1第2回スピードクイーンメモリアル」(2月24日~3月1日開催)は25日、予選2日目が終了した。遠藤エミ(滋賀出身・滋賀支部)が2・1・1着で予選首位に浮上。予選2位に守屋美穂(岡山出身・岡山支部)、予選3位に大瀧明日香(静岡出身・愛知支部)がつけている。

 シリーズ序盤の2日間を終えた鳴門決戦だが、まさかの苦戦を強いられているのが"昨年優出組"だ。昨年の浜名湖第1回スピードクイーンメモリアルで優出した6人のうち5人が今節も出場しているが、現状では全員が準優圏外にいる。

・平高 奈菜(昨年優勝) 予選33位
・川野 芽唯(昨年3着) 予選31位
・岩崎 芳美(昨年4着) 予選29位
・海野ゆかり(昨年5着) 予選38位
・川井  萌(昨年転覆) 予選36位
(※昨年2着の山川美由紀は今節不在)

 平高奈菜(愛媛出身・香川支部38歳)【冒頭の写真】は昨年の浜名湖大会で1・2・2・3・1・1・1・1着のオール3連対V。初代覇者の栄冠を手にした。しかし今節はここまで2・4・5着で予選33位。準優進出へ早くも崖っぷちの状況となってきた。そして3日目は6R6号艇の1回走り。大外枠で大敗が許されない大一番に臨む。底力を見せて連覇への希望をつなぐのか。

 川野芽唯(福岡出身・福岡支部)は昨年優出3着。節間トップタイムを記録してBOATRACE振興会会長賞の10万円を獲得する活躍だった。しかし今節は5・1・5着で予選31位と苦しい状況。3日目は5R4号艇と12R3号艇で巻き返しを期す。川野は今期(昨年11月~)3・4コースで22戦0勝だが、2着が10本もあって2連対率は45%と上々の数字。その力を見せてランクアップしたい。

 岩崎芳美(熊本出身・徳島支部)は昨年優出4着。今年は地元開催で優勝への期待も高まっていたが、初日に1号艇で6着と苦しい滑り出しとなった。ただ2日目に2・3着と巻き返して予選29位まで挽回。今節手にしたモーター58号機は2連対率4位の好素性機でもあり、さらなるリズムアップの期待は十分だろう。3日目は5R3号艇の1回走りで登場する。

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 3日目に絶好枠が回ってくるのは海野ゆかり(広島出身・広島支部)と川井萌(静岡出身・静岡支部24歳)【写真上】だ。海野は予選38位からの巻き返しをめざして3日目9Rに1号艇で登場。川井は予選36位からの反撃を期して3日目5Rに1号艇で登場する。5Rは1号艇に川井、3号艇に岩崎、4号艇に川野と昨年優出組が3人も登場。そして2号艇には予選首位の遠藤エミが入る楽しみな組み合わせだ。

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