レースリポート
鳴門スピードクイーンメモリアル 浜田亜理沙は機力及第点 エース76号機は今井裕梨
2026.02.24
ボートレース鳴門のプレミアムG1「第2回スピードクイーンメモリアル」(優勝賞金1300万円)は23日、開幕を控えて前検練習を行った。今大会は選考期間内の各レース場最速タイムのレーサーをはじめ、好タイムマークのスピード自慢がズラリそろった。
栄えある選考第1位は昨年に続き浜田亜理沙(広島出身・埼玉支部37歳)【冒頭の写真】で、初日ドリーム戦の1号艇を獲得した。その浜田、34号機に「チルト0度のせいか、初動の感じは気になった。でも行き足は良さそうだし、ほかの足も悪くない。微調整程度でいいかな」と及第点を与えた。昨年の浜名湖大会ではドリーム1着も予選26位タイに終わってしまい、今年こそだ。
ほかで注目の抽選結果は、2連対率55.2%のエース76号機を今井裕梨(群馬出身・群馬支部41歳)【写真上】が引き当てた。2連対率40.5%の28号機は刑部亜里紗、2連対率48.5%で2位の59号機は遠藤エミ、2連対率42.7%の58号機は地元の岩崎芳美が引き当てた。前検1番時計は香川素子、鎌倉涼ら5人が出した6秒74。
先日の四国地区選で三嶌誠司が優出2着と噴きまくったエース機に今井裕梨は「エース機とは知らなかった。すごくいいかと言われるとどうかな」と慎重なコメント。ただ、前検日のスタート特訓の時点で行き足から伸びは女子同士でも明らかに強め。実戦で真価を発揮するタイプのモーターなので、本番の初日3Rは大外枠でも楽しみだ。
遠藤エミ(滋賀出身・滋賀支部38歳)【写真上】は「プロペラはもらったまま。そこまで力強さを感じなかった。行き足は悪くないけど、直線は物足りない気がする。プロペラから」と調整の余地がある内容。幸い時間はドリーム戦までたっぷりある。常にモーターの底力を引き出してくる遠藤のこと、良化は時間の問題とみる。
一方、岩崎芳美は「前検はいい雰囲気はなかったですね」と期待外れでガッカリの表情。刑部亜里紗も「モーターはたぶんいいと思うけど、足合わせでは変わらない感じ」と様子見だった。ただ、試運転気配を見る限り、現時点でも中堅上位はあるはず。シリーズ序盤には足の評価に◎が付きそうな雰囲気がある。
初日の注目は12Rのドリーム戦【写真上・右から枠番順】。メンバーは次のとおり。
<鳴門 初日 12R ドリーム戦>
1枠 浜田亜理沙(広島・埼玉)
2枠 守屋 美穂(岡山・岡山)
3枠 遠藤 エミ(滋賀・滋賀)
4枠 戸敷 晃美(宮崎・福岡)
5枠 清埜 翔子(埼玉・埼玉)
6枠 鎌倉 涼(大阪・大阪)
※()内は出身・支部の順
浜田亜理沙が同体スリットに持ち込んで一気の逃げを放つ。守屋美穂は差しに絞る手か。ただ遠藤エミの攻めに乗れる戸敷晃美が好気配。この絡みは配当も悪くないはず。













