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福岡ヴィーナス 大山千広が復帰後初V 女子賞金ランキング9位に浮上

2026.02.23

 ボートレース福岡での「ヴィーナスシリーズ第22戦 マクール杯」(2月18日~23日開催)が終了した。優勝戦は1号艇の大山千広(福岡出身・福岡支部30歳)【写真2枚】が圧勝。1コースからコンマ09のトップスタートで他を寄せ付けず逃げ切った。2着には2号艇の喜井つかさ(岡山出身・岡山支部)、3着には6号艇の大橋栄里佳(福岡出身・福岡支部)が入り、3連単1-2-6で3450円の10番人気となっている。

 今節の大山は1・2・2・2・2・1・1・2・1・1着。新モーター・新ボートでの戦いとなった今節だが、大山は初日1走目に4コースまくりを決めて白星スタートを切ると、3日目には3コースまくり、4日目には2コースまくりを決めて予選をトップ通過。これでV争いの主導権を握ると、準優は1コースからコンマ08、優勝戦は1コースからコンマ09で盤石の逃走を披露。節間10走で5本の展示1番時計を出す快速パワーに仕上げ、10戦5勝のオール2連対Vを飾った。

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 大山はこれが2023年4月の大村一般戦以来となる約2年10カ月ぶりの優勝。約2年間の長期欠場(2023年9月~2025年9月)からカムバックして8節目で待望の復帰後初Vとなった。通算では20回目の優勝で、地元福岡では2017年オールレディース(デビュー初V)と2021年お盆レースに続く3回目の優勝となっている。

 今節の大活躍により、今期勝率は今節開始前の5.63から6.25まで大幅にアップ。A1級復帰が射程圏に入ってきた。また徳山レディースチャンピオン(選考期間:2025年6月~2026年5月)の選考勝率も今節開始前の5.71から6.16まで急上昇。一気にボーダーライン(現在5.91あたり)を飛び越えて出場権獲得に大きく前進している。

 大山は優勝戦レース後のインタビューで「また大きい大会に行けるように、精いっぱい自分にできるレースを頑張ります」と語っており、今後に向けて意欲十分。今年の女子賞金ランキングも9位まで上がってきており、年末にクイーンズクライマックスの舞台に立っていても不思議ではなさそうだ。

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