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プレミアムG1第2回スピードクイーンメモリアル直前「BOATBoy黒須田編集長のドリーム戦解説!」

2026.02.23

プレミアムG1第2回スピードクイーンメモリアルは、ボートレース鳴門にて明日から開催。
本記事では、注目ポイントをBOATBoy黒須田編集長が解説する。
皆さん、ぜひ参考に!

<2月24日 12Rドリーム戦>
①浜田亜理沙(埼玉)○
②守屋美穂(岡山)○
③遠藤エミ(滋賀)◎
④戸敷晃美(福岡)△
⑤清埜翔子(埼玉)△
⑥鎌倉涼(大阪)○
◎好相性 ○普通 △苦手

昨年新設されたPG1スピードクイーンメモリアル。出場選手選出の基準が「最高走破タイム(3周)」という、これまでになかった斬新な方法で、おおいに話題を呼んだ。節間通して走破タイムがクローズアップされ、舞台となったボートレース浜名湖が毎日、その日の最速タイムの選手を表彰したことも話題になったものだ。初代覇者は平高奈菜。そして節間最速タイムは川野芽唯が2日目に叩き出した1分47秒3だった。今年はボートレース鳴門での開催。どんなスピードバトルが繰り広げられるだろうか。

なお、選出方法を改めておさらいすると、選考期間内に24ボートレース場の最速タイムを叩き出した選手が、その場の代表となる。複数場で最高タイムを出している選手は最も速いタイムの場代表となり、それ以外の場はタイム2位以下の選手から繰り上がりとなる。また、各場最高タイム24名以外は、開催場以外の23場から推薦された選手が出場。開催場は希望選手を5名選出する。この方法は、SGボートレースメモリアルで用いられているもので、これが「メモリアル」というタイトルの所以となっている。前年覇者の優先出場権はこの大会には導入されておらず、平高奈菜は開催施行者希望により選出された。

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初日ドリーム戦は、選出順位上位5名と、開催施行者希望1名によって戦われる。1号艇は浜田亜理沙。昨年もドリーム戦1号艇に選ばれており、2年連続選出順位1位なのだから、まさにこの大会の顔と言うべきスピードヒロインだ。浜田は3場で最高タイムを叩き出しており(戸田、常滑、唐津)、最も速いタイム=1分46秒7をマークした常滑代表として出場する。また尼崎で2位。平和島で3位だった。鳴門は優勝歴こそないものの、水面勝率6.60をマークしており上々の成績。昨年はドリーム戦を快勝したものの、まさかの予選落ちを喫しているだけに、その雪辱を果たしたい。

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2号艇は守屋美穂。4場で最速タイムを叩き出し(桐生、戸田、尼崎、児島)、最も速い1分46秒3をマークした桐生代表としての出場となる。守屋は男女混合も含めてG2を5回優勝していながら、いまだG1優勝を果たしていない。この舞台で悲願成就となるか、注目の的となるだろう。鳴門では8優出3優勝の実績があり、この良好な水面相性を活かしたいところだ。

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3号艇は遠藤エミ。遠藤は2場で最高タイムをマークしており、それが蒲郡と鳴門。そう、舞台となる鳴門のトップタイムを出したのがこの遠藤なのだ。そのタイムがダントツの1分44秒6!もちろん鳴門代表での参戦で、この大会ではこのスーパータイムを超えるのかどうかもひとつの焦点となるだろう。そして何より、優勝すれば女子PG1をすべて制覇するコンプリートV。もちろん誰も成し遂げていない偉業となるだけに、期待は高まるというものだ。鳴門との相性も、最高タイムを出したくらいだから悪かろうはずがなく、8優出2優勝の実績。8優出のなかには、BBCトーナメントでの決勝進出も含まれている。

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4号艇は戸敷晃美。A2級でもドリーム戦に選出されるというのは、まさにこの大会ならではだ。最高タイムは江戸川と浜名湖、三国でマークしており、最も速かった1分46秒4を出した三国代表としての出場である。昨年のこの大会でG1初出場を果たし、4日目には水神祭も果たした。ドリーム発進となる今回はさらなる躍進を目指す一戦となる。ちなみに浜名湖で出した最高タイムは昨年10月のもの。つまり2月のスピードクイーンメモリアルの最高タイムを上回るタイムをその後に叩き出したというわけだ。鳴門水面では優出経験がなく、まずは水面相性をしっかりと克服したい。

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5号艇は清埜翔子。平和島と徳山で最高タイムを出しており、最も速い1分48秒0をマークした徳山代表での登場だ。清埜もA2級でのドリーム出走となる。昨年は劣勢モーターに苦労して無念の予選落ちとなったが、ドリーム戦から勢いに乗ってまずは準優進出を目指す。鳴門はデビュー以来4節のみの出場で、自身最少。優出歴もない。水面慣れできるかが課題となりそうではある。

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6号艇は鎌倉涼。最高タイムを出した場はなかったが、ボートレース住之江推薦で出場。またドリーム戦も施行者推薦での出走となる。この大会の「メモリアル」の部分を代表して戦うことになるわけだ。何と言っても、昨年はレディースチャンピオンとクイーンズクライマックスを優勝するという「女子PG1夏冬連覇」。堂々たる戦績を引っ提げての鳴門登場ということになる。鳴門は優勝歴こそないものの、水面勝率は6点を超え、優出も4回。2022年G2レディースチャレンジカップでも優出しており、相性に不安はない。

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~BOAT RACE Sports Live Show~『TURN & GO』ではドリーム戦の模様をスペシャルライブ配信します。パリ五輪レスリング金メダリストの樋口黎を迎え、モータースポーツ・ボートレースに迫ります!ぜひお楽しみください。

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