レースリポート
今節から新モーターの福岡 前検タイム上位の藤原早菜や野田なづき好発進
2026.02.18
ボートレース福岡での「ヴィーナスシリーズ第22戦 マクール杯」(2月18日~23日開催)が開幕した。18日、初日メインカードの12Rドリームレースは1号艇の魚谷香織(山口出身・福岡支部)が1コースから逃げ切って快勝。2着に2号艇の津田裕絵(山口出身・山口支部)、3着に4号艇の山田理央(愛媛出身・香川支部)が入り、3連単1-2-4で1480円の5番人気となっている。
さて華々しく開幕した福岡ヴィーナスシリーズだが、今節は新モーター・新ボートでの戦い。舟券的には機力の見極めが難しいところだろう。
そんななか初日に好気配を見せたのは前検タイム上位だったレーサーたちだ。
まず、藤原早菜(岡山出身・岡山支部25歳)【冒頭の写真】は前検タイムで6秒79のトップ時計を記録。そして初日は11R1号艇の1回走りで登場し、展示で6秒88の1番時計を出すと、1コースから逃げ切りこそならなかったものの、2マークで水野望美と野田なづきをまとめて差して逆転し1着。白星発進となった。
藤原は前節の児島ヴィーナスシリーズで自身初の予選トップ通過を果たす大活躍。準優1号艇で2着に敗れたのが響いて優勝戦4号艇で5着に終わったが、V争いを大いに沸かせた1節だった。その勢いを今節も見せそうな気配が十分。雪辱のデビュー初Vをめざす戦いに注目したい。
続いて野田なづき(佐賀出身・佐賀支部25歳)【写真上】は前検タイムが2位タイの6秒81をマークし、初日2走は2・2着といずれも連絡み。前半3Rの5号艇では道中追い上げて2着をもぎ取り、後半11Rの2号艇では藤原早菜に競り負けたものの2着に入り、舟足の良さを印象づける走りを見せた。
野田は今期勝率(昨年11月~)が現在5.94で、A2級初昇格をめざして充実の戦いぶりを見せている近況。今節でさらなる勝率アップに成功すればA1級も射程圏に入ってくるだけに目が離せない存在だ。
そして石原凪紗(岐阜出身・愛知支部)は前検タイムで6秒81の2位タイ。初日は7R2号艇の1回走りで登場し、展示で6秒85の1番時計を出すと、2コースから鋭い伸び足を見せてまくり一撃。白星スタートとなった。
石原は前節の浜名湖ヴィーナスシリーズでデビュー初優出を飾って2着に入る大躍進。いま注目度急上昇中の愛知支部129期の新星だ。今節もV争いに絡んでくるのか。













