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堀之内紀代子が平和島オールレディース優勝 女子賞金ランク10位に浮上

2026.02.17

 ボートレース平和島でのG3オールレディース「平和島レディースカップ」(2月12日~17日開催)が終了した。優勝戦は1号艇の堀之内紀代子(岡山出身・岡山支部46歳)【写真2枚】が快勝。1コースからコンマ22のスタートで逃げ切った。2着には4号艇の藤原菜希(大阪出身・東京支部)、3着には5号艇の原田佑実(愛知出身・大阪支部)が入り、3連単1-4-5で2620円の9番人気となっている。

 勝った堀之内は昨年7月の唐津ヴィーナスシリーズ以来となる優勝で通算15V。平和島では当地初Vとなった。この優勝で賞金125万円を獲得。今年の女子賞金ランキングは前日30位から10位まで大きく上昇している。

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 堀之内は2022年に伸び型仕上げのまくり速攻を武器に、G2レディースチャレンジカップ初出場とPG1クイーンズクライマックス初出場を果たして年間女子賞金ランキング13位に入り、翌2023年もレディースチャレンジカップに出場するなど年間女子賞金ランキング16位と上位争いに加わる活躍。しかし2024年は年間女子賞金ランキング55位、2025年は同39位と低迷。思うように伸び足が仕上がらず苦戦を強いられるケースが続いた。

 それでも変わらないのがファンの支持だ。堀之内は2023年に初めてファン投票選出でのG2レディースオールスター出場を果たすと、そこから昨年まで4大会連続で出場中。今年も第2回中間発表では2263票で41位に入っており出場はほぼ当確の状況だ。レースに対する真摯な姿勢はどんなときも見る者の心を打ち続け、たとえ成績が低迷してもファンの声援がやむことはない。

 表彰セレモニーの舞台でファンの前に立った堀之内は「悪い時もずっと応援してくれるんでありがたいです」と涙を流し、「不安になったらファンのことを思い出して今節は頑張れました」と話して会場は喝采に包まれた。これからもファンの期待に応えるべく奮闘が続くことだろう。次節は2月25日からの尼崎一般戦に出場予定だ。

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