レースリポート
成長曲線のど真ん中!井上遥妃が追い風に乗る
2026.02.16
みなさん、こんにちは!
濱口くみです。
あっという間に2月下旬。1月は行く、2月は逃げる、3月は去る…、とはよく言ったものですね。気が付けば春の入り口です。
今週のピックアップヤングもスピード感を持ってお届けします!
PG1「第2回スピードクイーンメモリアル」初出場、うずしおレディースの新戦力!
登録番号:5281 徳島支部 131期 井上 遥妃(イノウエ ハルヒ)選手。
2003(平成15)年3月26日生まれ、22歳。徳島県出身。幼稚園から高校1年まで石川県で過ごし、高校2年のときに故郷の徳島に戻りました。
初めてボートレースに心を奪われたのは、家族と出かけたボートレース三国。「かっこいい」その直感は、いつしか夢・目標に変わります。
小学校から中学までは空手で心身を鍛え、その後はハンドボールにも打ち込みました。培ったのは勝負勘と瞬発力、そして最後まで折れない芯の強さです。
ボートレーサーへの道は平坦ではなく、養成所受験3度目で合格。徳島支部の131期生として2022年11月鳴門でデビューし、翌年の6月に鳴門で初勝利をあげます。2026年前期勝率6.25初のA1昇格を決め、1月には丸亀G3オールレディースで自身初V、2月には四国地区選手権競走でG1初1着。節目を立て続けにクリアし、勢いは本物です。
結果だけを並べると順風満帆に見えますが、本人の中に残ったのは達成感よりも“学び”の数だったようです。鳴門の地区選は「すべてが勉強でした」。と話します。一走ごとに課題がはっきりと浮かび上がり、踏み込みの甘さ、旋回での一瞬の迷い。その細かな積み重ねが上の舞台では結果を左右することを、身をもって知ったシリーズになったようです。だからこそ、次に見据えるのは明確です。
「今の課題は、細かなミスを無くすことと、艇を安定させ更にスピードのある旋回を身につけること」。
大切にしているのが、このフレーズ、『戦うべき相手は、常に自分』。級別が上がっても、舞台がG1に変わっても、その姿勢は変わりません。昨日の自分を超えられるかどうか。その一点に、すべてを懸けます。
出走中のびわこ一般競走の次は、地元のPG1「スピードクイーンメモリアル」初出場という大舞台です。「この時期の鳴門は、強い追い風が吹くことも多く、安定板がつく日も多々あります。安定板装着時の調整や、強い追い風に対しては修行中です!」と話しますが、誰よりも強い気持ちで臨むはず。
スピードを武器に果敢に攻めるスタイルが身上。
次の「かっこいい」は、彼女自身が体現していきます!!














